7/17(日)小倉12R 3歳上1勝クラス〔D1,700m・15頭〕15着[10人気]
チークピーシズ着用。
躓き気味にゲートを出ると無理せず後方内目から追走します。
3コーナー手前からジワジワ押し上げていきますが、最後の直線ではジリジリとしか伸び脚は見られず、後方で流れ込んでいます。
藤岡健一調教師
幼いところを見せないように、パドックではメンコを着けていたものの、2人曳きでもソワソワとして幼いところを前面に出していましたね。
ただ、ジョッキーが跨って返し馬に入ると、走りに集中して良いキャンターを見せていましたから、レースでも同様の走りを期待していました。
ゲートを出てすぐ躓いてしまい、ポジショニングが悪くなってしまいましたが、大きく置かれることはなく立ち回ってくれたと思います。
ただ、内を突いたことで、勝負どころで前が詰まってしまい、その分着順を上げることが出来なかったですね。
康太(藤岡康太騎手)は
『幼さは見せていますが、この馬なりに大人になってきているように思いますし、競馬に行けばそこまで気の悪いところは見せなかったですよ。
ダートの走り自体は良かったですし、五分にスタートを決めて出たなりの位置で競馬が出来ていれば、違った結果になっていたかもしれません』
とコメントしていました。
本格化するのはもう少し先になると思いますが、心身ともに成長は感じられるようになってきましたから、もう少し長い目で育てていきたいと思います。
現状は小回りコースよりも、広いコースでのびのび走らせる方が良いでしょうから、この後は一旦放牧に出して、秋競馬に備える方向で考えています