2/12(日)東京競馬第2レース、3歳未勝利、ダート2100m、16頭立て、丸田恭介騎手騎乗で出走し14着。
馬体重は前走より-4kg、506kgでした。
石毛調教師
不本意な結果に終わり、たいへん心苦しく思います。
パドックや返し馬でも落ち着きを保っていたものの、気難しさが残っているのでしょう。
終始、走る気を見せず、レースに参加できませんでした。
前走で掲示板を確保できとはいえ、前走は時計を要する条件。脚抜きの良い重馬場だったことも、走れなかった要因なのかもしれません。
丸田は
『馬場を気にしたのか、ずっと突っ張っていました。後方に置かれましたし、終始促しながらの追走で直線でステッキを入れてもエンジンがかからなくて…。もう少し心身の成長が必要だと思います。能力を発揮できず、申し訳ありません』
とのことでした。
今後も工夫を凝らし、精神面の課題と向き合っていきます。
次のプランなどはレース後の様子を確認したうえ、ご相談いたしますが、全力を尽くしてないのは明らかであり、肉体面にダメージはないでしょう。
チークからブリンカーに変えることも検討し、積極的に出走を重ねながら、レースを覚えさせたいですね。
今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。