ローレルクラブよりウーマンインレッドの19の近況が報告されました。
対馬正牧場社長の息子さんが「以前よりも穏やかな可愛い顔つきになってきました。性格も素直で、あまり好まない事をされても蹴ったり暴れたりしません」と教えてくれた。そんな本馬は、ダート中距離を主戦場として活躍した父ホッコータルマエの産駒ながら、芝でも持てる能力を発揮してくれそうだと思わせる。息子さんも「背中から腰のラインが綺麗で、見るからに柔らかそうでしょう? しなやかな動きは背中の柔らかさからくるものですし、父のようなダート馬ではないかもしれません」と推測している。立ち姿や常歩での歩様を見ても、むしろ母の父であるステイゴールドを彷彿とさせる軽やかさや柔軟性を感じさせるのだ。放牧地で走る際は、どこにも無理のない美しいフォームが見る者の目を惹きつけてやまない。なお、兄のライオンボスは7月26日のアイビスサマーD(G3・新潟・ 芝1000m)で惜しくも2着となって連覇を逃したが、すでに1億4000万円超の賞金を獲得。本馬にも、兄に追いつき追い越すような活躍が期待される。
とのことです。