サラブレッドクラブライオンよりプレイイットラウドの近況が報告されました。
1/10(日)中山競馬第3レース、3歳未勝利、ダート1800m、16頭立て、小林脩斗騎手騎乗で出走し11着。馬体重は前走より+14kg、452kgでした。 騎乗した小林脩斗騎手は
「スタートは良かったのですが、押しても前に付けることができませんでした。砂を被ったり揉まれても走る気持ちはあるのですが、道中や直線でフラフラしたりとロスが多い走りです。旋回癖も含め、精神面に課題がある現状ですし、体力的にも力を付ける必要があるかもしれません。乗った感触はいい馬ですので、何とか成長してほしいです。乗せていただきありがとうございます」
とコメント。奥平調教師は
「申し訳ございませんでした。体重増で出られましたが、あれでも減ってしまっているんです。競馬場に着いてからほとんど飼葉を食べられていませんし、トレセンの時以上に早い速度で回ってしまい、見ていてかわいそうなレベルで、体ももっともっと増やしたいのが本音ではあります。馬群の中の方がかえって集中できていたようですが、思い通りに負荷をかけられないことで体力も付ききっていないのかもしれません。続戦させたい思いもありますが、旋回の程度と状態を確認しながらご相談させてください」
とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。
とのことです。
レース道中はやはりふらふらしていて、これでは前に向かう推進力にならないよな。。。というのが外から見ていてもわかるような走りっぷりでした。
調教師のコメントの通り、旋回癖がもう痛々しいレベルに達しているようで、まずはこれをなんとかしないとどうにもならないかもしれませんね。
とはいえ、やれることはすべてやってくださっていてこれなので、精神的な成長を期待するしか方法がないのかもしれませんね。