サラブレッドクラブライオンよりプレイイットラウドの近況が報告されました。
レース後も異常はありませんが、1/13に愛知ステーブル千葉分場へ移動しました。 奥平調教師は「能力的には惨敗が続く馬ではないだけに、申し訳なく思っています。レースのストレスを受けてしまっているようで、トレセンに戻ってきてから飼葉をほとんど食べず、旋回は変わりなくし続けていることから、減った体が回復しません。走ることへの前向きさはありますし、旋回さえ収まってくれればガラリ一変できるように思えるのですが…。このままでは心身ともに疲弊していく一方であると考えられることから、放牧に出す選択肢しかありません。過去にはサイレンススズカなどの名馬も悩まされたようですが、今後どういう策を講じるべきか考えていきたいと思います」とコメントしていました。今後はまだ到着間もないことから徐々に調整を進めていく予定です。
とのことです。
結局は旋回癖を治さないとこれ以上にはなかなか登りつめていけないのでしょうね。
調教師自身はやれる限りのことをやってくださっていると思いますし、牧場関係者、クラブもそれなりに対処してくれていると思います。
あとは、プレイイットラウド自身が精神的に成長してくれるのを待つしかないのかなと思います。