シルクホースクラブよりバシマー19の近況が報告されました。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整担当者「この中間も週3回坂路でハロン16秒の調教を継続していますが、登坂回数を積み重ねて行くにつれて力強さが増してきました。また、体の使い方や走りも良くなってきましたし、柔らか味のある大きなストライドで駆け上がっています。今が成長期とあって、筋肉量が少なく、非力で動きの良さを活かし切れませんが、先月と比較すると体重こそ減っているものの、体に幅が出てこの馬なりに成長が感じられるので、トレーニングを積み重ねてメリハリのある馬体に変化してもらいたいですね。精神面は普段から大人しくしていますが、跨ると気の強い部分を見せています。ですから、人に対して意識が向くように、リラックスできるところを作ってあげて、変な方に気持ちが向かないよう心掛けています。その甲斐あって、心身ともに良化傾向にありますし、今後も馬の様子を見ながら、更なる成長を促せるよう進めていきたいと思います」馬体重450kg
とのことです。
今の時期ですから現状で仕上がっているといわれるよりもは良しであると考えています。
大きなストライドで駆け上がっているということなので距離伸びていいのかもしれませんね。