サラブレッドクラブライオンよりロンコーネの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。 そこで2/10にはウッドチップコースにて入厩後4本目となる追い切りを津村騎手を背に併せ馬で消化しています。5ハロン67.2秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン13.8秒の時計を直線強めに追われてマーク。併せたフィールザワールド(3歳1勝、強め)の内を0.8秒追走し0.6秒先着しています。 岩戸調教師は「今週は津村に乗ってもらって追い切りましたが、良い動きでしたね。今週末に出走する1勝馬を追走し、相手は助手が騎乗でロンコーネは内側を通ったとはいえ、楽に先着を果たしました。やはり非凡な素質を感じさせます。この感じなら来週には十分に仕上がりそうです。父の産駒は何頭か勝ち上がっていますが、ロンコーネが代表産駒と言われるようにしていきたいですね」とコメントしていました。次走は2/20(土)東京競馬、3歳未勝利、ダート1600mでの出走を予定。津村明秀騎手に騎乗依頼しています。
とのことです。
調教時計は、同世代の格上(1勝クラス)相手に0.8秒の追走から0.6秒の先着ということは1.4秒詰めたということで、1.4秒というのは7馬身差以上です。
なにより先着というのは大きいですね。
また、1戦走っている競走馬ですが、調教師は能力の高さを公言するあたり、本当に強いのでしょうね。
20日出走予定となっておりますが楽しみで仕方がありませんね。