サラブレッドクラブライオンよりプレイイットラウドの近況が報告されました。
2/12にフォレストヒルへ移動しました。本馬の今後について、奥平調教師および関係者と協議を行った結果、3月1日付けで開業予定の栗東・田中克典(たなか かつのり)厩舎へ転厩することが決定しています。
奥平調教師は「前走後、ラウドが使っていた馬房を確認すると、円形に地面が削れて輪状に窪んでしまっており、業者に相談したところ、工事が必要とのことでした。今は小倉へ滞在している馬がいるため、馬房を工事することができましたが、フルに馬房が埋まっていると工事はできません。今回の工事費用は厩舎の経費として負担いたしますが、他馬にも影響してしまう状況でして…。私のところを含め、美浦の厩舎は寝藁を敷いていますが、すぐに寝藁が偏ってしまい敷いているゴムマットや地面が剥き出しになってしまいます。栗東の場合、おがくずなどを敷き詰めているため、寝藁の時のようにはならないかもしれませんし、蹄部への負担も少なくなるかもしれません。以上のことから、美浦へ在厩するよりも栗東に在厩するべきではないかとご提案させていただきました。能力は感じていただけに、我々としても悔しいですし、申し訳ないのですが、環境が変わることで少しでも良い方向へ向かってほしいです」とコメントしていました。
今後はまだ到着間もないことから徐々に調整を進めていく予定です。
とのことです。
環境が変わって精神が大人になればいいですが。。。
なんとなく、厄介払いされた感じがしますね。
新調教師の初勝利、代表管理馬になれるよう頑張ってもらいたいものです。