シルクホースクラブよりケリーズノベルの近況が報告されました。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター1,800m、週2回周回コースで軽めのキャンター2,700m、週2回トレッドミル担当者「この中間も継続して負荷の高い調教メニューに取り組むことが出来ています。坂路でも周回コースでも力みのない柔らかなフットワークで走れており、質の高い動きが板についてきましたね。足をためる走りが出来るようになるまで時間はかかりましたが、体力や筋力がついて動けるようになってからは、折り合いが良くなりまたし、仕掛けた時の反応も格段に良くなりました。引き続き飼い葉もしっかり食べていますし、馬体重の増減も安定しており、体調面も良好です。まだ具体的な予定はたっていませんが、これから更に良くなってくれそうですので、移動の連絡がくるまでは少しでも状態を上げられるよう努めていきます」馬体重482kg
とのことです。
ケリーズノベルは本州移動カウントダウンといったところでしょうか。
ハーツクライ産駒特有のトモの緩さが徐々に解消してきたようですね。
しかし、ハーツクライ産駒の遅生まれです。ここは慌てることなくじっくり育成してくださるほうが今後のためだと思います。
焦ることなくじっくり育成してください。