サラブレッドクラブライオンよりイエヴァンポルッカの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。 そこで7/29にはウッドチップコースにて入厩後7本目となる追い切りを併せ馬で消化しています。5ハロン67.0秒、3ハロン37.8秒、ラスト1ハロン12.0秒の時計を馬なりでマーク。併せたスリートップキズナ(古1勝、馬なり)の外を0.8秒先行し同入しています。 伊藤圭三調教師は「調整は順調ですし、ここまでは思い通りに調整することができています。昨日、ゲートの確認を行い、今朝は3頭併せの追い切りを行っており、一番外を回る形でした。真ん中の2歳馬よりも優勢な動きでしたし、まだ馬体にいくらか余裕があるとはいえ、今週末には北海道への移動が控えていますからね。時計は上々ですが、今週から自動計測に切り替わっており、これまでよりも速いタイムがマークされている傾向です。ここまでの感触からすれば、初戦から期待を持って臨めると思っています」とコメントしていました。デビュー戦は8/8(祝・日)函館競馬、2歳新馬、芝1800mでの出走を予定。大野拓弥騎手に騎乗依頼しています。
とのことです。
3ハロン37.8、ラスト1ハロンが12.0秒は自動計測で時計が早くなっているとはいえ、優秀な部類のタイムではないでしょうか。
伊藤調教師のコメントの通り、これから北海道への移動がありますから、少し太めを残し、来週軽く流してきっちり仕上げる感じでしょうか。
予定している新馬戦には何頭か有力な馬も出てくるそうですので、勝ち負けまで意識しちゃいけないと思いつつ、それなりに期待しておきたいと思います。