シェーネフラウの2020~サラブレッドクラブライオン~
シェーネフラウの2020
血統診断
【ダオラダオラ】(牡)~投資のための血統診断~シェーネフラウ20-サラブレッドクラブライオン
出資した理由
期待の新種牡馬
ドレフォンは、2021年デビュー(2歳)が初年度となる新種牡馬です。
21年10月前半の時点ですでに重賞馬を輩出しており、今後に期待ができそうな種牡馬です。
また、もともとはダートの早熟と言われていましたが芝でもそこそこ走っていますし、まだまだ先がありそうな産駒もたくさんいます。
なので、単調な早熟ダート種牡馬というわけでもなさそうなので、ここで2年目の産駒を1頭持っておきたいと思った次第です。
母系勝ち上がりが平均以上
JRAの平均勝ち上がり確率は約31%。その中で当馬の母系は勝ち上がり確率が37%と、平均並みです。
募集価格からすると優秀な方です。
ドレフォンは本年がデビューイヤーなので総合サンプルがほとんどなく、総合評価は下せないのですが、先述の通り期待したい種牡馬ということで母系が標準並みの当馬でこの募集価格ならということで出資に拭きみ切りました。
ダート血統
投資の観点から見ると、ダートのマイル~中距離適性というのは、適正にあったレースが多いということにつながります。
なぜなら、地方も視野に入れられるので芝の長距離適性のある馬よりもレース選択の幅が広いと考えています。
当ポートフォリオは採算を重視しますので、ダート血統というだけでもプラス評価です。
ましてやドレフォンはマイル前後を得意距離としそうな気配ですから、これは十分買いの要素になります。
期待度
募集価格からして1勝プラス条件戦入着というところが目標となります。
どの馬も勝ち上がりは最重要ですが、高額馬の場合勝ち上がりは当然として、3勝、オープン、重賞勝ちというハードルになりますが、2000万円を切ってくるような募集馬の場合1勝プラス入着数回というのが目標になります。
回収率の向上が目的ですから、1勝でペイできるようなそんな価格の馬が一番ありがたいですね。