2/5(土)東京6R メイクデビュー東京〔芝1,800m・16頭〕6着[5人気]
まずまずのスタートから押っ付けながら中団で流れに乗ります。
3コーナー手前からジワジワと押し上げていきますが、最後の直線コースではジリジリとしか伸び脚は見られず、デビュー戦は6着でゴールしています。
藤岡健一調教師
東京競馬場に到着後はいつも通り飼い葉を食べていましたし、若さを見せつつも許容範囲内で問題ありませんでした。
ジョッキーには
瞬発力勝負と言うより、長く脚を使うタイプなので、出来れば好位で流れに乗って欲しい
と指示を出していましたが、道中は押っ付け通しでしたね。
レース後、石橋脩騎手は
二の脚は付きそうな感じでしたが、促していかないとすぐ気を抜くようなところがありました。
ただ、押っ付けていくと上がっていくことが出来ていたように、反応はしてくれましたし、終始促し通しだった割には最後まで辛抱強く走っていましたから、走りに対して前向きになればもっと良い競馬をしてくれるようになるでしょう
とのことでした。
レース後は息がそこまで乱れていなかったことを考えると、目一杯に走っていないですね。
ジョッキーも話していましたが、あれだけ押っ付け通しでも最後までしぶとく伸びてくれたように、前向きさが出ればもっと良い走りを見せてくれるようになると思います。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめたうえで相談させていただきます