レース後も異常はありませんが、6/16に愛知ステーブル小松分場へ移動しました。
今津博之調教師
取りこぼしてしまったレースこそありましたが、まずは無事に役割を果たすことができて心の底から安堵し、嬉しく思っております。
運動初日に放馬し、負傷した際には血の気が引き、この先どうなるのだろうかと頭を抱えましたが、我々の手の内に入ってからは大きなアクシデントもなく、馬との信頼関係も築けました。
破天荒な反面、寂しがり屋で人を頼る面も強く、なかなか憎めない奴なんです。
大きなダメージや脚元の異常はありませんが、連戦の疲労はあるはずですので、まずは少しでも楽をさせてあげてください。
手のかかる子ほどかわいいとよく言うように、いざ離れるとなると寂しいですね。
能力は高いだけに、南関でも頑張ってくれると思いますし、こちらからも応援していますよ。
お預けいただき、ありがとうございました。
今後はまだ到着間もないことから徐々に調整を進めていく予定です。
なお、移籍先について協議を重ねた結果、今後は大井・中道啓二(なかみち けいじ)厩舎へ所属することが決定いたしました。
まずは連戦の疲労を取り除くべく、しっかりとリフレッシュさせてから乗り込む予定です。