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アウディグループがF1参戦?ポルシェブランドでレッドブルと提携?

生活

アウディグループが、アウディブランドとポルシェブランドでF1に参戦するという噂が2022年初頭から飛び交っている。
本日(2022/8/26)2022年後半戦ベルギーGPが開催されるが、そこで発表があると噂されている。

おそらく、アウディグループのF1参戦はほぼ間違いがないだろう。
ポルシェは、すでにレッドブルとの提携話が動いていて、公的機関に申請書を出していることが判明しているし、HONDA(HRC)との関係も2025年までと明確にしたらしい。HONDAは、現状の成績を踏まえ、26年以降もレッドブルとかかわることを希望したそうだが、事態はすでに動いていてレッドブルから断られたようだ。
そして、それらについても、どうやらベルギーGPの間に何かしらの発表がありそうで、その動き次第で、ドライバーの角田のアルファタウリ残留についても決まるような動きがあるようだ。

ポルシェブランドの歴史

ここまでのポルシェブランドのF1活動をざっくりとあらわしてみた。

1958年
F1初参戦(第一期)

第三戦オランダGPで初お目見え。

1962年
F1初優勝

フランスGPで初優勝(ダン・ガーニー)

1963年
F1活動から撤退

F1サークルの中でも上位勢の一角を占めるほどになっていたが、撤退を決定する。
このころは、ラリーや、スポーツカーレース(市販車ベースのレース)に注力していくことになる。

1983年
F1再参戦(第二期)

マクラーレンと組みTAGポルシェとして参戦。

1984年
コンストラクターズ&ドライバーズWチャンピオン獲得

ニキラウダは5勝を挙げてドライバーズチャンピオン、僚友のアランプロストが7勝。
合計12勝で圧倒的大差でコンストラクターズチャンピオンを獲得。

1985年
コンストラクターズ&ドライバーズWチャンピオン獲得

この年はアランプロストが6勝を挙げドライバーズチャンピオンとなる。また、コンストラクターズも獲得。

1986年
ドライバーズチャンピオン獲得

3勝を挙げたアランプロストがドライバーズチャンピオンを獲得。
コンストラクターズチャンピオンはウィリアムズホンダに取られてしまう。
(ここからHONDAの黄金期が始まる。)

1987年
F1活動から撤退

プロストで3勝を挙げるも、この年で第二期F1活動を終了する。

1991年
再参戦(第三期)・撤退

アロウズチームでF1へ再参戦。
しかしながらわずか6戦で撤退へ。

第三期はたった6戦での撤退となっているが、この時のポンコツ具合が頭に残っていて。。。
という方も多いのではないだろうか。
マクラーレンと組んでいたときは素晴らしい成績である。
その後マクラーレンはHONDAと組んでさらなる黄金期を作ることになるので、マクラーレン、ロンデニスのエンジンに対する先見の明があるともいえるのかもしれない。
何にしても、一度はF1で頂点を極めたブランドである。

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