レイデオロの血統
ダービー馬レイデオロの血統を見てみます。
父はキングカメハメハ、母はラドラーダ。母の母の母がウィンドインハーヘアということで、ディープインパクトの親戚にあたるのが母系です。
母の父はシンボリクリスエスという血統構成です。
父はキングカメハメハ、母はラドラーダ。母の母の母がウィンドインハーヘアということで、ディープインパクトの親戚にあたるのが母系です。
母の父はシンボリクリスエスという血統構成です。
母の母レディブロンドの父がシーキングザゴールドで、短距離戦で5勝を挙げたディープインパクトの半姉なんだよね。
でその仔ラドラーダ、レイデオロの母はの父シンボリクリスエスは、レディブロンドのスピードにスタミナ補完をうまくやった形になっているように見受けられるね。
ラドラーダはマイル戦を中心に4勝した牝馬だね。
でその仔ラドラーダ、レイデオロの母はの父シンボリクリスエスは、レディブロンドのスピードにスタミナ補完をうまくやった形になっているように見受けられるね。
ラドラーダはマイル戦を中心に4勝した牝馬だね。
ウィンドインハーヘアの牝馬ラインの中では勝鞍の多い牝系ラインと言っていいでしょうかね。
牡馬、種牡馬としてはディープインパクト、ブラックタイドという種牡馬が系統を伸ばしています。
牡馬、種牡馬としてはディープインパクト、ブラックタイドという種牡馬が系統を伸ばしています。
そうだね。レディブロンドは、シーキングザゴールドをかけたことでスプリンターになって、その仔アドラーダはスタミナ補完でシンボリクリスエスが入ってるってことで悪くない血統背景といえる母系かな。
近年の流行の一つには母系はスピード血統が集まっているというのがあるからね。
シンボリクリスエスはスピード血統とは言えないけど、有り余るスピードはあったがスプリント戦までしか持たなかった少ないスタミナをシンボリクリスエスでうまく補完できたように見えるね。
近年の流行の一つには母系はスピード血統が集まっているというのがあるからね。
シンボリクリスエスはスピード血統とは言えないけど、有り余るスピードはあったがスプリント戦までしか持たなかった少ないスタミナをシンボリクリスエスでうまく補完できたように見えるね。
レイデオロの父はキングカメハメハです。
その父はキングマンボ、その父はミスタープロスペクターということでミスタープロスペクター系といえる父かと思います。
その父はキングマンボ、その父はミスタープロスペクターということでミスタープロスペクター系といえる父かと思います。
今はミスプロ系なんていわれるようになったけど、ちょっと前はその父のレイズアネイティブ系とかネイティブダンサー系なんていわれてたね。
レイズアネイティブ・ネイティブダンサー系といえばオグリキャップはそうなるんじゃないかな。
レイズアネイティブ・ネイティブダンサー系といえばオグリキャップはそうなるんじゃないかな。
そんな血統を持つレイデオロですが、ミスタープロスペクターの3×4のインブリードを持っていますね。
ウィンドインハーヘアの父がアルザオ、その父がリファールなので、ノーザンダンサーをかなり小さいけどインブリードを持ってるね。
だから、父系内包の5×5のノーザンダンサーのインブリードに、ウィンドインハーヘアからくるノーザンダンサーがクロスを少し強調していそうだね。
だから、父系内包の5×5のノーザンダンサーのインブリードに、ウィンドインハーヘアからくるノーザンダンサーがクロスを少し強調していそうだね。
深く掘り下げると、シンボリクリスエスの母の父系統にシアトルスルーが見えますね。
たどっていくとネアルコを持っているのでノーザンダンサーを掘り下げた位置にネアルコがいます。
ここも小さなクロスがかかりそうですね。
たどっていくとネアルコを持っているのでノーザンダンサーを掘り下げた位置にネアルコがいます。
ここも小さなクロスがかかりそうですね。
まあ小さいクロスはいくつかあるけど、レイデオロは基本的にミスプロの3×4が目立つよね。
ミスプロインブリードはスピードと勝負根性みたいなことをよく言われるけど、勝負根性というのは気性につながるのかな。ゴールまで気持ちが切れない強い心みたいなもんかな?
あと、単純にキングマンボ産駒は思っている以上にスタミナもあるので、キングカメハメハ産駒はクラシックに最適な種牡馬といえる。
キングカメハメハ自身もダービーを勝っているし、スピードという意味ではNHKマイルカップも勝っているしね。
なので、このインブリードで、よりクラシックを意識した配合ですと言えようかと思う。
ミスプロインブリードはスピードと勝負根性みたいなことをよく言われるけど、勝負根性というのは気性につながるのかな。ゴールまで気持ちが切れない強い心みたいなもんかな?
あと、単純にキングマンボ産駒は思っている以上にスタミナもあるので、キングカメハメハ産駒はクラシックに最適な種牡馬といえる。
キングカメハメハ自身もダービーを勝っているし、スピードという意味ではNHKマイルカップも勝っているしね。
なので、このインブリードで、よりクラシックを意識した配合ですと言えようかと思う。
と、いうことはレイデオロ産駒は、理想でいえばスピードを強調しつつもスタミナ補完がなされているミスプロ系の種牡馬ということになりそうでしょうか。
そうだね。
同じキングカメハメハ産駒で、距離適性が長めの産駒が多いルーラーシップよりスピードが強調された配合という感じかな。
こちらは母親がエアグルーヴということで母の父のトニービンがスピードよりスタミナを強調している感じに見えるかな。
レイデオロはルーラーシップほどスタミナはないかもしれないけど、その分スピードを強調しているので、皐月賞・ダービー当たりのディスタンスはベストかもしれないね。あまりにも強い馬の場合菊花賞も押し切るなんて言う馬も出てきてもいいかもしれないね。
同じキングカメハメハ産駒で、距離適性が長めの産駒が多いルーラーシップよりスピードが強調された配合という感じかな。
こちらは母親がエアグルーヴということで母の父のトニービンがスピードよりスタミナを強調している感じに見えるかな。
レイデオロはルーラーシップほどスタミナはないかもしれないけど、その分スピードを強調しているので、皐月賞・ダービー当たりのディスタンスはベストかもしれないね。あまりにも強い馬の場合菊花賞も押し切るなんて言う馬も出てきてもいいかもしれないね。
よりスピードを強調するということは、勝ち上がりはもしかしたらルーラーシップよりいい傾向に出そうですか?
今の段階では僕はそうみているよ。