日曜日の静寂

グランサッチャーno21は10/1時点では2口の出資となっています。

ハルマッタンの21は10/1の時点では1口の出資となっています。

グランドサッチャーの21が複数口なのではなくて、ハルマッタンの21を1口に抑えたと言った方がいいのかな。
21年度産駒のシルクの出資馬は最低2口からとして出資応募したんだ。
口数を増やす方向で今やっているので、グランドサッチャー21が2口であるというより、現段階ではハルマッタンの21が1口であるという感じだね。
カノンドールの引退が決まったことで、縦に伸ばす（複数口出資）より、出走機会が増える横に広げる（出資頭数を増やす）ことも考えてのことだ。
ライオンはこの2頭で終わりっていうわけでも無くて、10月の出資馬たちの競走成績や、ライオンの場合月に2回の近況更新があるからね。
もうちょっと粘ってからほかの馬に行くか、ハルマッタンを追加するか決めたいと思っての意図だ。

まず、ハルマッタンの21は募集価格の割には血統診断は勝ち上がりもよく、期待獲得賞金も高く出ているからね。数字だけでみても即ポチの一頭だよね。
そして、動画を見ても、堂々と歩いているし、前駆の歩様も大きく踏み出しているので悪くないと思う。
そして、ロゴタイプだけど、父がローエングリンということで軽快なスピードを持っていそうだよね。
そして、サンデーサイレンスの3×3という強いインブリードを持ってる。マイナーといえる血統馬がのし上がるならこのくらい強いインブリードがあってもいいかなと思う。

グランドサッチャーの21は血統診断的には母系の勝ち上がりはそこそこいいが、総合評価の勝ち上がりはそこまで高くはない。ただし、父がフサイチセブンということで、総合評価のサンプルはあまり多くないし、そこまで信頼できるものではないかなと思っている。

グランドサッチャー21については、サンプル数が少ないながらも、適正募集価格が正規の募集価格を大きく上回る数字を出しているなど、見どころのある数字があるけども、クイーンキセキ21は、まず総合評価はサンプルが無く評価できないうえに、母系の勝ち上がりがJRA平均並みなので、非常に微妙なラインだ。
ただ、サンプルがないということで種牡馬としての評価は今のところ下せないので、絶対に買わないとは言えないけども、後回しになっている感じかな。
ライオンラインナップでも他にもよさげなのはいるからね。

そうだね。
ここにきて、カノンドールが屈腱炎によりデビュー前に引退が決まってしまったり、2歳馬は散々だ。
ウルトラブラック、オールズフェアはデビュー前にけがをして現在も療養中だしね。
そして、3歳世代。エメヴィベール、イエヴァンポルッカという勝ち上がって先も見込めそうだった馬たちが現在ケガで療養している。ほかにもケリーズノベルもどうにもケガっぽいしね。
カルトゥーシュ、ケリーズノベルは未勝利馬で現在格上挑戦中だ。
たぶん今年いっぱいで勝ちあがれなければ引退だろうしね。
どうにも先輩たちの活躍に黄色信号というところなんだ。
2歳馬も現在勝ち上がりは0頭だし、目処が立ったと言えそうな感じでもないしね。
なので、21年度産駒は少し横幅も広げておきたいと思ってる。
本当は10月、ロンコーネ、ラヴォラーレがもう少しいい走りをしていれば追加で、もう1頭くらい10月中にも出資しようと思っていたけども、来月以降に持ち越しかな。

今そこは悩んでて、複数口行きたいと思ってるので、1頭か2頭か、余り広げればいいってもんでもないからね。
もうちょっと見極めてから頭数は判断しようと思う。