10月21日、日本時間夜に151円近くまで円安進行していたドル・円相場ですが突如として反転。約2時間で7円近く、145円を超える円高を演出しました。その後再度反転しいわゆる半戻しですべての市場がクローズした時点で149円前後でした。
そして、迎えた月曜日10月24日。日本時間の9時少し前に再度円高を演出。145円近くまで円が暴騰。再度の反転半戻して147~148円付近をウロチョロしています。
今の為替市場
現在の為替市場、特に主要通貨についていえば、円が圧倒的に弱く、米ドルが異様な強さを見せている様相です。
しかし、実体経済にあっているかと言われると非常に疑問符が付く市場動向で、いわゆる投機、ヘッジファンドの構成によるものではないかという観測があります。
さすがに日本円もこのまま黙って円安を甘受しているわけにもいかず、日銀、日本国政府が為替介入するのではないかと、もっぱらの噂になっています。