マルチ通貨運用型に改良したいため、1ポジションの投下ロットを抑えることにしました。
当然リスクを小さくするのでリターンも小さくなってしまいます。
なので、運用益も小さくなるのがどうにも耐え難い面となり、さてどうするか。考えました。
安全弁だった1pip掠め取りSLを廃止
今までは10pips以上の含み益が生じた場合、90%下の位置にSLを設定していました。
10pips到達時点では90%下落の1pip、20pipsなら、90%下の2pipsという感じで最高到達点の90%下落でSLという設定を入れていました。
これによって勝率は飛躍的に上がり、オリジナルでは、勝率が75%程度でした。
今回この小さなトレールSLシステムは基本的に廃止。
後に目玉システムとして登場するトレ―リングストップ機能以外ではすべてトレンドに合わせて処理するようにしました。