日曜日の静寂

前走の成績を考えると...致し方ない面はあるのかな。

これは、見方の問題かなと思っていて、
確かに南関東ではないほかの地方に行けば何勝かできるだろう。
フォルティウスを考えれば、名古屋ならB級くらいまでは出世できるかもしれないよね。

うんうん。
そこだ。一口馬主は一応投資ファンドだからね。採算性というのがある。
フォルティウスの場合、馬代金が1000万に満たないいわゆる安馬だったからね。
名古屋で30万の賞金でもそういう意味では大きかった。
オンヴァガニエは2000万を超える募集価格の馬だからね。
南関のB級まで出世してA級を望めるくらいの競争成績でやっと回収できるっていう感じの馬だ。
名古屋でB級ならいけるかもというレベルでは預託料分しか回収できないって話になるかもしれないよね。
おまけに、トモの緩さというリスクがあって、さらにはケガの再発可能性だってあり得るわけだ。

当時の評価でいえば、1番手評価。S評価だった。
うまく出世していけば重賞だって。。。くらいに考えていたね。
けがをする前はデビューも1番手デビューしそうで、おまけに勝ち負けもあり得たかもしれないよね。

そして、復帰間近というタイミングでどうも同様の箇所をねん挫したっぽいということで、一時は立つのもままならないところまで行ったよね。。
この怪我2回が大きく馬生を狂わせたところはあるのかな。

しかし、この馬が今ファンド解散となったのは、ここからの成績だよね。
2戦目はスタート直後に躓いて騎手を落としてしまった。
まあ競走中止扱いだから、参考外とはいえるんだが、この時の落胆ったらありゃしなかったわw
そして、3度目の正直と思われた3戦目2着。4戦目4着。
このあたりだよね。いまいち勝ちきれない。強そうではあるんだけどね。。。

そして5戦目。
いよいよ勝利が訪れた。
やっぱ強いんだ。ここから一気に出世街道だと思ったよね。
しかし6戦目、13着と凡走する...

そうだね。
しかし、その後、8戦目に3着。それで組が上がってC3一組になってからは馬券にもからめない状態となり、前走14着という大敗を喫することになった。
勝ったときはいいとして、負けているときは必ずトモがはまらないから最後まで粘れないというコメントだった。
ここまで約1年走り続けて、トモについては改善していないってことなんだろうね。

南関東だとどうなるかわからないけど、ほかの地方なら、何勝かできるだろうね。
休養は必要とのことだけど、冬に閉幕になる競馬場なんかだと逆にちょうどいいと考えるかもしれないよね。
今までサラオクに行ったウマたちの中では比較的高額な値がついてもおかしくないかもしれないね。