サラブレッドクラブライオンよりフォルティウスの近況が報告されました。
愛知ステーブル本場で育成中。現在はBTCの屋内坂路を中心にダートコース、直線コースなども併用して騎乗運動を行っています。
担当スタッフは「直線コースや周回トラックだけでなく、積極的にウッドチップの坂路へも入れ、ワンランク負荷を強めました。それでも、体力があり余っているくらいであり、文句なしの健康体を保てています。現時点でも若駒らしからぬパワーがあり、傾斜を苦にしません。スピードの乗りが早いうえ、ラストまで行き脚が鈍らず、抑え切れないくらいの手応えですよ。まもなくハロン15秒ペースのメニューへと移行できるでしょう。コンスタントな活躍が予感されるとともに、今後の成長次第では大成も期待できる器だとみています」とコメントしていました。現在の馬体重482kgです。
育成は順調なようです。
傾斜を気にしないとのことなので中山や京都の最後の直線で一気に伸びるようなそんな末脚を想像してしまいますね。