本日シン・EAの小さな修正を行いました。
また、トレ―リングストップ機能を付けた自動決済システムを導入いたしました。
シン・EAの名前はKerberos~ケルベロス~
とうEAはUSD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPYの3通貨ペアを同時に動かすことでドローダウンを低くし、最大利益を享受できるように設計されたものだ。だから、3つの頭を持つ犬を連想したんだよね。
ケルベロスの修正
今回ケルベロスは2つの修正を行いました
これにより、より無駄な位置での決済を防ぐことが可能になりました。
決済システムPatriot~パトリオット~
パトリオットのようにミサイルを迎撃するイメージだね。
パトリオットの挙動とは
ケルベロスは、今までのEAと違って、3通貨ペア同時に運用します。
各ペアは各ペア単体で決済のタイミングを探ります。
しかし、3通貨ペア同時に見たときに、利益を上げているペアや、含み損エリアで張り付いてしまうペアもあります。
3つありますから大体どれかがよくてどれかがあまり良くないなんて言うケースが現れます。
そういう時に、3通貨ペア同時の収支状況を確認しトレ―リングストップ機能をかけてすべてのポジションを決済できるようにしました。
基本的にはポジション量が小さいときは、トレーリング位置を深く設定し、決済が起きる閾値がほぼプラマイゼロの一に近く、ポジション量が増えていけば増えていくほどトレーリング位置が浅く、全体決済が起きやすいように設計しました。
といっても、全体で見たら、Maxロットに到達した時点で最大利益の50%以下に到達した場合に決済という設定をしていますのでそうそう簡単に入るものでもありませんし、入るタイミングは、おそらくトレンド転換期に差し掛かったタイミングです。
このように設計することで、利確の回数が増えるよう、適宜パトリオットが発動するように設計しています。