サラブレッドクラブライオンで募集中のロンコーネ(サマーティアラの2018)へ出資いたしました。
なぜ出資に踏み切ったのか
こちらの馬は総合評価はBクラスとくことで、ほかにAクラスにまだ出資できる可能性があるにもかかわらず、ロンコーネに出資したのは【価格的魅力】と、【ダート中距離への適正】の2点です。
1000万を切ってくる馬の場合、1勝できるかどうかで回収率が100%越えが決まるといってもいいくらいだ。
なにせ、新馬戦で勝てば700万、未勝利戦でも500万の獲得賞金だ。
新馬戦で勝てる馬はかなりの素質馬なのでその後も勝てないまでも条件戦で入着は十分あり得るので回収は容易だ。
未勝利戦で勝てる馬なら、その過程で入着を繰り返してきた可能性も十分あるので、どちらにしても1勝できればほとんど回収できる可能性が高くなるというのは変わらないだろう。
そういう意味で、1勝できると考えての出資だ。
つぎに、ダート中距離適性がありそうな血統だからだ。
2021年、JBCは、石川県の金沢競馬場で開催されることが決まった。私の住んでいる地域から見ると最寄りの競馬場になるので、ぜひこのJBCに参戦できる可能性がありそうなダート馬には出資しておきたいのだ。
もちろん2018年度産駒は2021年には3歳馬なので、出走する権利はあるが、ダートの中距離戦は層が厚く3歳では出走するのも実はなかなか難しい。
だが、JBCに参戦だけでもしてくれそうなそんな期待は持ちたいと思い、2018年度産駒はダートに適性がありそうな馬を複数頭集めたような格好になっている。
また、金沢競馬場のJBCだけに意識があるわけではなく、ダート馬のほうが、地方競馬への参戦もありえるし、芝中距離戦線から比べたらいくらかレベルが落ちるダート戦線の方が活躍できる可能性はあると考えている。なので、出資するという意味合いではダートに適性がありそうな馬はウェルカムなのだ。
どのくらいの期待度か
大きな期待度はまずは1勝だ。
1勝プラス入着で元なので、まずはここを最大の期待値としたい。
しかし、もし、走る馬なら、先述の通り2021年のJBCに出走してくれればという夢を持ち、出資に踏み切った。