4/29(祝・土)東京競馬第8レース、4歳以上1勝クラス、ダート1600m、11頭立て、永野猛蔵騎手騎乗で出走し7着。
馬体重は前走より+14kg、500kgでした。
伊藤圭三調教師
大幅なプラス体重で臨むこととなりましたが、成長分も含まれていますし、体型もありますので、それほど太めには映りませんでした。
ゲートの出が鈍いあたりは、今後も修正に努めていく必要があるものの、それも想定していた範囲です。
ただ、直線で思いのほか伸びなかったのは久々の影響でしょうね。
永野は
スタートで位置取りを下げてしまいましたので、道中は無駄に脚を使わないように配慮しました。
道中のリズムは良かったです。直線に向いたときの手応えも上々だったのですが、いったんエンジンがかかりかけたのに、最後は止まってしまいました。
高い能力を感じている馬なのに、不本意な結果になり、申し訳ありません。使ってレース感を取り戻せば、きっと変わるはずです
と話していました。
帰厩後は丁寧に態勢を整え直してきたとはいえ、脚元に配慮して坂路のみの仕上げです。上積みは大きいでしょう。
次走での反撃を期したいですね。
この先のプランについては、レースのダメージをきめ細かく見極めたうえで検討させてください。
今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。