在厩場所:美浦トレセン
松 本 美南W良 83.9 - 68.0 - 53.0 - 38.8 - 11.9 位置[6] 末強め
シュトラウス(新馬)馬ナリの外1.3秒先行0.1秒遅れ
武井亮調教師
2日の検疫でこちらに戻しており、体調面に問題は無かったので、4日に南Wコースでの追い切りを行いました。
道中はケリーズノベルが先行する形を採り、終いは少し促したものの、最後は遅れを取る格好でゴールしています。
帰厩後1本目の追い切りだったので、状態の確認をメインに時計を出しています。
道中は先頭でも気を抜くことなく集中して走ることが出来ていましたし、折り合いにも問題は無く、馬体を大きく使って走ることが出来ていました。
終いは併走馬が動いたので遅れを取ったものの、この馬なりに一生懸命走れていましたし、悪い動きではありませんでした。
騎乗してもらった松本大輝騎手は、
先頭だと集中力が無いかもしれないと聞いていましたが、真面目に前向きに走れていましたし、動きも良かったと思います。
終いはスピード的に苦しくなって少し促しましたが、そこから左のモタレが出ていたので、その点は気になりました。息は良いですね
と話していました。
ジョッキーは左にモタレていたと言っていましたが、おそらく馬が相手の後ろに入って走るのを止めようとしていた部分もあったと思うので、今後はこれが悪癖に繋がらないように注意していきます。
今のところ、第2回東京開催5週目の是政特別での出走を予定しています