5/27(土)東京競馬第8レース、4歳以上1勝クラス、ダート1600m、16頭立て、永野猛蔵騎手騎乗で出走し2着。馬体重は前走より+2kg、500kgでした。
永野騎手悔しい2着~出遅れが響いたか~
返し馬でも活気にあふれ、先週に走った疲れなど感じられませんでした。
さらに状態を上げていますよ。
悔やまれるのはゲートですね。
頭を上げかけた瞬間に扉が開き、出遅れてしまいました。
先手を主張しそうな馬が少なく、前へ行かないと苦しい流れになると考えていましたので、気合いを付けてポジションを確保しましたが、道中の手応えは良かったですね。
前走よりトモの踏み込みが力強くなり、前後のバランスが整ってきました。
気持ちも前向きになり、最後まで諦めずに脚を伸ばしています。
今回は決めたかったところでしたが、期待に応えられず、申し訳ありません。
伊藤圭三調教師状態が上がってきている~続戦の可能性を模索~
連闘で臨んだとはいえ、気配落ちなどうかがえませんでした。
レース内容も期待通りに良化しています。
前走はうまくタイミングが合いましたが、依然としてゲートに課題を残す現状であり、今回は出負けしました。
それでも、この馬としては許容範囲です。
二の脚で位置取りをカバーできたうえ、道中でしっかり脚がためられました。
展開に泣き、逃げた勝ち馬を捕らえられなかったとはいえ、直線でしっかり伸び、この先につながる一戦になったと思います。
来週から美浦の坂路は使用できなくなりますので、連闘を決断したのですが、使われるごとに良化しているだけに、このまま続戦させたい気持ちも沸き起こってきます。
でも、まずは馬の状態を優先させ、今後のプランを検討させてください。
今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。