『TOKYO コントロール』は、フジテレビNEXTで2011年 1月19日より隔週で放送された3D テレビドラマ。全10話。
エンルートと呼ばれる航空交通管制をする東京航空交通管制部を舞台にしたドラマ。
鈴木真紀(川原亜矢子)は、カナダコントロールで研修を受け、ヒューマン・ファクターの知識がある中堅管制官。
彼女が担当するセクターにひとりの新人管制官・山田(川村陽介)がやってくる。
山田の教官は木下(伊藤高史)。チームには厳しい上官の結城(時任三郎)がいた。
関東を担当するこのチームには日本で最も過密な空を管轄するだけあり、次々と事件や事故が起こる。
その問題を、個性あふれる管制官達が解決していくのだった
個人的感想
私の記憶が確かなら、TOKYOコントロールは、フジテレビ系CSオリジナル作品2作目のドラマです。
CSオリジナル作品は、TOKYOコントロールの前に【ニュース速報は流れた】というドラマがあって、やばいくらい面白かったんです。
だから、このTOKYOコントロールにもかなり期待してみた記憶があります。
そして、このTOKYOコントロールも、CSオリジナル作品としてはかなり秀逸な作品でした。
管制という、おそらく空港・航空という空を題材にした作品でもかなりニッチな職業にスポットを当てていて、地上波ではどう出るかわからなかったのでCSオリジナル作品として世に出したのではないかと思います。
そして、思っていた以上に反響があったため、次期作となる【TOKYOエアポート】は、主演を深田恭子さんとし、地上波連続ドラマとして放送されました。
こちらも面白かったですね。
現在はFODで視聴可能です。
私はFODに加入してすぐに見たのがTOKYOコントロールと白い巨塔でした。
それほど面白いので是非見てみてくださいね。