サラブレッドクラブライオンよりブレイブライオンの近況が報告されました。
栗東トレセンで調整中。ウッドチップコースと坂路中心に乗り込まれています。 そこで5/20には坂路にて入厩後3本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン55.2秒、3ハロン39.5秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を強めに追われてマークしています。 西村調教師は「ゲート試験後も順調に調整できており、デビューに向けて一歩一歩手順を踏んで進めています。まだ速めの調教を開始した段階ですし、息ができていないものの、フットワークが軽くて動きは機敏ですよ。先々を考え、いまは力まないように心がけています。一部では『前向きさに欠ける』と評されていましたが、むしろ走る気が前面に出すぎないようにしたいほどですよ。将来性も高く買っている馬ですので、大事に育てていきます。目標に設定したレースまで1か月ありますので、丁寧に仕上げていきたいですね。あと数本追い切りを重ねてから祐一ジョッキーに跨ってもらおうと思っています」とコメントしていました。デビュー戦は6/21(日)阪神競馬、2歳新馬、芝1600mでの出走を予定。福永祐一騎手に騎乗依頼しています。
とのことです。
近々鞍上予定の福永騎手が調教騎乗するみたいですね。
栗東坂路新馬のタイムとしては十分勝ち負けレベルの走破タイムです。
約1か月ありますから、ここはじっくり地力を育てていただきたいですね。