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ミンナノヒーロー再ファンド申込用紙が届く

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ローレルクラブより、ミンナノヒーローにつきまして登録抹消の報告と再ファンド申込用の用紙が届きました。

今回は、一度経験しておきたい再ファンド制度なので、再ファンドへ申し込むことにいたしました。

ローレルクラブの再ファンド制度

ローレルクラブでは、JRAで未勝利の競走馬で格上条件(1勝クラス以上)で、勝ち上がる可能性があるとみなした競走馬の場合は、いったん地方へ転厩させ、JRAでの復帰条件を地方で満たし、JRA所属馬へと復帰の際に再度ファンド募集するという制度です。

ようは、未勝利のまま、怪我などで3歳秋を超えてしまう場合で、まだJRAで勝てる要素があると判断された場合に再ファンドになるケースがあります。

今回の場合、未出走でかつ、調教タイムや全兄などの実績が考慮され、再ファンドとなったようです。

再ファンドで、JRA復帰を果たした馬は走るの?

何とも言えませんが、その後JRAで勝ち上がる馬もいますし、全然走らないままに引退する馬も多いです。
本来、投資目的であれば、未勝利で再ファンド前提のJRA登録抹消となった時点で清算したほうがいいと思います。
なぜなら、統計情報データから逸脱した行為になりますから、それならいったん清算したほうがいいと思われます。
しかしながら、出資馬には、多少は様々な夢を追っている面もありますから、状況に応じて再ファンド申込してもいいかなと思います。
採算以外の思考です。
当馬の場合母の父オグリキャップという、すでにサイアーラインでほとんど見なくなったあの伝説の名馬の名前を残したいという想いもあり、現役で走るのであればという夢を追いかけたい気持ちが多少あるので、再ファンド申込することにしました。

ローレルクラブの場合再ファンド出資には追加費用はいらないようです。

清算するか再ファンド申込するかの2択になっており、清算する場合は、委託費余剰金や見舞金などの還付を受けて終了となります。
再ファンドを申し込みした場合、この精算金を再ファンド出資金として利用するため清算金の還付がありません。
その代わりJRAに復帰の際には無償で(本来ならそれもおかしいのですが。。)再度出資たことになります。

JRA復帰後は、また、出資者に権利が戻るので、そこからは維持費は出資者が捻出しなければいけません。

今回は一度仕組みとしてどんな動きになるのか経験をしておきたいので再ファンドに申し込みました。
早いうちに地方競馬を卒業して復帰してもらいたいものですね。

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