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一口馬主を投資と考えて無償で血統診断。FXと一口馬主で食べていきたいと思っています。

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皐月賞・日本ダービーで2着だったサリオスの血統診断をしてみる

2020年、無観客で行われた日本ダービー。
その前の日曜日には牝馬で無敗の二冠馬が誕生したばかりだが、牡馬戦線も、無敗で二冠達成がかかっていた。
コントレイル。この馬は父が無敗の三冠馬ディープインパクト。父同様、無敗で皐月賞まで勝ってきている。
対抗馬として、これまた、現役時代、ディープインパクトに日本で唯一土を付けたハーツクライ産駒のサリオス。
いつの日か父が成しえたように最強のライバルに土をつける日が来るのではないかと期待している。
そんなサリオスの血統診断データを出してみたい。

【サリオス】(サロミナの2017)血統診断
競走馬詳細

父:ハーツクライ(父の父:サンデーサイレンス)
母:サロミナ(母の父:Lomitas)
募集総額:7,000万円
クラブ:シルクホースクラブ
【サリオス】(サロミナの2017)

サリオスの総合評価
サリオス総合評価【B】(サンプルが少ないのでBどまり。ちょっと高額だがチャレンジしたい評価)

サリオスの全体評価
サンプル頭数:3頭
勝ち上がり確率:66.667%(全体平均44%)
期待獲得賞金:10,494,667円(±13,992,889円)
期待出走数:11.333333333333走
期待勝利数:1.3333333333333勝
サリオスJRAで勝ち上がりできた場合の全体評価
サンプル頭数:2頭
期待獲得賞金:15,742,000円(±15,742,000円)
期待出走数:13走
期待勝利数:2勝

※競走馬の成績は1勝できた競走馬とできなかった競走馬で最終的な獲得賞金に大きな違いが出ます。
正当な評価を下すために、未勝利馬も含んだ評価と、中央競馬で1勝以上できた競走馬だけでの評価を分けております。
サリオスの母系評価
勝ち上がり確率:75%(サンプル数4頭)
期待獲得賞金:17,751,000円(±17,751,000円)
サリオスの予測される適正(馬場適正・距離適性など)
芝:◎ ダート:△
距離適性:2000~2600m
サリオスの総合コメント

総合評価、母系評価共にサンプルが少ないため、何とも言えないが、この勝ち上がり確率なら投資してもいいと思わせる。
また、サンプルが少ないとはいえ、期待獲得賞金は平均越え。
また、総合評価の平均出走回数が11走以上と丈夫に出ている傾向が読み取れる。
募集価格が4000万以下ならS~A評価でもいい馬だ。
そんななか、サンプルが少ない理由は母の父系が理由だ。
母の父系は、遠くはニジンスキー。
母の父系を探っていくと、日本ではサンプルが少ないとはいえ母の父は勝率50%、母の父の父は46%、母の父の父の父は言わずと知れた大種牡馬ニジンスキーで母の父として勝率41%。
母の父の父のNiniskiは、アーニングインデックスが3点台と、母父系はブルードメアサイアーとしてはかなり優秀なトップサイアーだ。
そこに、日本のサイアーランキングでトップ5に位置付けるハーツクライは合わないわけがないだろう。
少なくとも勝ち上がりについてはよほど脚元に不安が無い限りはどこかで勝ち上がるだろう。
問題はこの募集価格をペイできるかどうかだ。
サンプルは少ないとはいえ期待獲得賞金額が平均より少し上回る程度ということで募集価格と比較した時に少し釣り合いが取れない。
配合的には大物になる可能性も十分に秘めているので、そちらに掛けるか否かという判断だろう。
評価としては、募集価格が少し高額のためBクラスとしたが、夢を追うにはちょうどいい募集価格におもえる。
ハーツクライ産駒なので少し早めに始動できれば、クラシックから明け4歳の天皇賞春あたりまでは十分面白い。早いうちに出世できれば大きなところも狙えるかもしれない。
適正としては芝が良く、中距離以上で活躍しそうだ。
ディープインパクト産駒より長いところを得意としそうなので成長を加味して菊花賞は面白そうだ。

--日本ダービーを終えてからの感想--

募集時点での評価としては、やはり少し高額に出ているように見えるため、評価としてはBクラス。せいぜい勝ち上がりはできそうかなという評価だ。
このくらいの募集価格になると勝ち上がりの期待だけでは回収できないので3勝は目指してもらいたいところになってくる。また、重賞の勝ち負けはサンプルが少ないため判断はできなかっただろう。
なので、重賞はさすがに勝てないと予測している。
ただ、母の父系は日本ではあまりサンプルが無いとはいえ、その少ないサンプルでのデータが大変秀逸なので、この募集価格なら3勝クラスでペイできると予測、ハーツクライ産駒の晩成傾向を考えたら十分回収できる可能性はあるとも読める。
シルクの募集馬なので、この馬も含め各募集馬に応募が殺到し抽選になることが予想されるため、出資希望としては出している可能性も大いにある馬だと思う。
しかし、本命の馬であるかといわれると微妙なところ。個人的にはハーツクライ産駒は好きなので、もしかしたら応募しているかもしれないが、それは投資的観点からの魅力ではないだろう。

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血統診断について

当血統診断は、G1や重賞に勝てるかどうかという診断ではなく、期待できる獲得賞金がその募集馬の募集総額を上回るかどうかという、投資価値を診断しています。
従いまして超良血馬で重賞も勝てそうな血統診断が下されたとしても、募集総額が高額の場合、総合評価としては低くなりますし、勝ち上がりはできそうで、募集総額が1000万円を切ってくるような安価な馬の場合総合評価はかなり高くなります。
決して圧勝できるとか、大きなところを勝てるという診断ではございませんことをご了承ください。

総合評価について

総合評価
SS <<すぐに買おう!回収期待値150%以上>>
募集価格以上の獲得賞金の期待値が高い。可能なら出資を積極的に検討したい。
うまくすれば重賞戦線で活躍してくれるかもしれないほどの期待値。
S<<出資するべし!回収期待値120%以上>>
募集総額を上回る獲得賞金期待値で、勝ち上がり期待値も高い。また、丈夫でたくさんのレースに出走できそうな血統背景。投資対象としては申し分が無い。
大きなところまでいけるかどうかというところで、SSクラスとSクラスの差がある。なので、最上級の評価といえる。
A<<期待はできる!回収期待値100%以上>>

Sクラスは、各期待値がすべて平均を上回りかつ、期待獲得賞金が募集価格に迫る(超える)ほどの場合につくクラスで、Aクラスは1~2個のファクターが平均をわずかに下回ってしまうような評価の場合だ。
期待が持てる募集馬は大半はこのクラスだ。SやSSクラスはプレミアムで、見つけたら即買いだ。
Aクラスがいくつかいる中で、自分の好みに合った血統背景や馬格の馬をこのクラスから選ぶという感じになるだろう。

B<<特筆事項が無い限りは出資対象にはならない!回収期待値60%以上>>
このクラスは、中にはうまくはまって募集価格以上に稼ぐ馬も少し含まれるだろう。
一つは、種牡馬が新種牡馬でまだ、競走実績が無く、血統診断のサンプルに使う過去の競走場が少ない場合などはこのクラスになるし、サンプルが多い場合、極端に勝率が悪かったり、勝率の割に獲得賞金期待額が低かったりする場合にこちらのクラスになる。
よほど特筆すべき事項が無い限り、積極的に出資しないクラスになる。馬格がいい、インブリード・クロス配合、ニックス配合などの実績が異常に良い配合であるとかそのような特筆事項があり、特別期待を寄せるのなら出資もあるだろうが、基本リスクが大きいと考えておくべき。
C<<いいことが無い・・・出資できない!回収期待値30%以上>>
このクラスになると、まず勝ち上がり期待値が低いです。もしくは、募集総額が高いわりに獲得賞金期待値が低く、回収期待値が低くなってしまうような診断結果の場合にこのクラスに入ります。
母系も良くなく、組み合わせからも平均期待値を下回るレベルなので、よっぽど思い入れがあるなど・・・投資の観点以外の想いが無いと買ってはいけません。
ただ、本診断は、【募集総額】を上回れるかどうかという診断なので、平均獲得賞金以上の獲得賞金期待値でも、募集総額が異常に高い馬の場合、B~Cクラスに分類される可能性も大いにあります。
例えば募集総額が3億円という馬がいた場合、回収するには3億円、G1の一つも勝たないと回収できないような高額馬の場合、勝ち上がり期待値次第でBやCに分類される可能性が大いにあります。
また、サンプル数が少ない場合、判断がつかないので、Cに分類することも多くありますが、分類Cは、よっぽどほかの募集馬も期待値が低く選べそうな馬がいない場合に馬格や夢で、再度検討という程度です。基本スルーです。
D<<診断不能!回収期待値0%以上>>
このクラスに分類する馬は正直どうなるか全く読めない、わからないという募集馬です。
新種牡馬で母の父も母父としてほとんど産駒が無い外国産馬(近い血統の馬もほとんどいないような場合)や、すべてにおいてサンプルがほぼ0であったり、何らかの事情で産駒がまだDBに登録されておらず、診断そのものができないような場合にDクラスに分類します。
基本的に当診断は外国産馬には弱いので外国産は基本Dクラスです。
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