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皮脂もしっかりキャッチしてくれるセーム皮はメガネ拭きにおすすめ

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メガネの汚れを落とす時には、一般的にはメガネを購入した時におまけなどでもらえる化繊のメガネ拭きクロスを使うことが多いでしょう。
わざわざ購入することはほとんどなく、あったとしても100円ショップで化繊クロスを買うことがほとんどです。

化繊クロスは、眼鏡レンズを傷つけないように拭くことができますが、意外と拭き心地が良くないと感じる人もいるはずです。
また、皮脂や指紋が取れるというより、伸ばしている感覚に陥ったことがある方もたくさんおられると思います。
そんな人におすすめなのがセーム皮で、セーム革を使うと、メガネの皮脂や指紋の汚れなどが簡単に落ちて、ストレスを感じずにすっきりさせることができます。
セーム皮はシカや羊の皮を使っていて、とても目が細かく、レンズを傷をつけにくくなっています。
革というと硬くゴワゴワしていてメガネ拭きとして使えば傷をつけてしまうと思われるかもしれませんが、牛皮などのように硬くはなく非常に柔らかいですし、目(繊維)はかなり細かくて傷はつきにくいです。化繊クロスより柔らかく、化繊クロスより傷をつけにくい素材です。

カメラレンズでセーム革は、一般的

傷が大敵のカメラレンズ。
メガネ拭きのような化繊クロスのものは非常に少なく、化繊であればマイクロファイバーのクロスが一般的ですが、古くから、セーム革レンズ拭きは一般的でした。
傷をつけるわけにはいかないカメラレンズで、化繊クロスはNGなんです。
ただ、セーム革の方が化繊クロスよりやや高額ですから、買い替えが効くメガネの場合、化繊で済ますケースも多くなっているのです。

実際、化繊のメガネ拭きの方が普段からメガネをきれいにするときに何気なく使っていて、傷をつけてしまっています。
セーム革は吸水性にも優れていて、濡れていても強くこする必要がありません。
こする時に眼鏡のレンズを傷つけてしまうことになりますが、濡らしていても吸水に優れていれば汚れもこすらずに一緒に吸着してくれて、力を入れることなくすっきりさせることができます。
皮なので、使い込むほどなじんで柔らかくなっていくので、より使いやすくなっていくのも良いところです。
むしろ、良くなじんできてからの方が性能が上がるとも言われているので、長く愛用することができます。
もちろん皮は汚れたら洗えば良いので、普通のメガネ拭きのように何度も洗って繰り返し使うことが可能です。

基本的に水洗いで汚れを落としてから拭くのが良いですが、例えば外出先で水が使えないこともあるでしょう。
そんな時、息を吹きかけて布で拭いている人もいるでしょうが、あまり汚れが落ちないこともあります。
セーム皮は、皮脂の吸収もしてくれるので、このときに他の布ではなくセーム皮を使えばすっきりさせることができます。
コンパクトで嵩張らず、普通のメガネ拭きと同じように持ち運ぶことができるので、眼鏡を手軽にしっかりきれいにしてくれるものが欲しい方は試してみてください。


 

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