サラブレッドクラブライオンよりフォルティウスの近況が報告されました。
愛知ステーブル本場で育成中。現在は舎飼いして休養中です。 担当スタッフは「手術後の経過は良好です。まだ切開した箇所に腫れが残っているとはいえ、もう痛みを訴えることはありません。削って整えた左膝の突起した骨が腱に接触する部分がありましたので、急激に負担をかけないよう、十分に配慮したいと思いますが、まもなくウォーキングマシンでの運動へと移行できるでしょう。単調な生活が続いても、ストレスを感じている気配はありません。安定した体温を保ち、感染症などの心配もなく、健康状態も良好です。地味な血統ながら、我々の期待度は高いだけに、焦らずに進めさせていただきます」とコメントしていました。現在の馬体重494kgです。
とのことです。
一頓挫ありましたが、すぐに育成へ戻れそうで、一安心です。
このような安馬は調教師もどうしても軽視しがちなので、早めに入厩してもらわないとデビューができないという憂き目にあいます。
なので、速やかに育成に戻しつつデビューへ向かってもらいたいものです。
良い馬体をしていますから期待をしています。