一口馬主とFXと。

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一口馬主

一口馬主投資に向いているクラブはどのクラブ?お奨めのクラブをご紹介

シルクホースクラブ全頭血統診断

一口馬主投資は、全体回収率が100%を超えることを目標に募集馬に出資すると考えたとき、どのクラブが効率よく回収率を高めることができるのか過去の所属馬の実績から追ってみました。

大きなところを勝つのが目標ではない一口馬主投資

私のスタンスは、一口馬主で重賞馬に出資することではありません。
もちろん重賞を勝つような馬に出資ができれば最高と考えますが、これが一番の目標ではありません。
第一の目標はトータル回収率がプラスになることです。
預貯金の変わりであり、投資信託に投資するくらいなら、一口馬主で競走馬に投資しようというのがベースの考えです。
なので、大きなところを勝てないクラブでも、回収してくる可能性が高い馬がたくさんいるほうがいいクラブだと考えます。

基準として、募集価格の200%以上を稼ぎ出した馬がどれだけいるのかという目線で見てみたいと思います。
そんな考えの中でお奨めできるクラブを5つほど紹介したいと思います。

第5位:サラブレッドクラブライオン

ライオンについては、この記事を書いている時点(2020.06)では、まだ見えていませんが、最近経営方針が変わりました。
セレクトセールなどのセリ市で競走馬を購入し、必要経費分を乗せたうえで募集をかけるというある意味オープンで善良なクラブに変わりました。
以前は異常に高い募集価格だといわれていましたので真逆の方針です。
おそらくその真価が発揮されるのが2020年2歳馬から。今の時点ではまだ一頭もデビューしていませんのでどうなっていくかわかりませんが、今の2歳馬が3歳、4歳になったあたりで大体のことが見えてくると思います。
そのうえで、私はいい方向にクラブが動いていると考えています。
バトルフロント、オンヴァガニエなどは、募集価格的にも十分魅力的な設定をされていますし、ブレイブライオンは新馬デビュー前の下馬評も高く、期待されています。(2020.06.20日現在。翌21日にブレイブライオンがデビューします。)
さて、それを抜きにして、今までのサラブレッドクラブライオンを見てみても、実はそこまで悪くないんです。
各年の募集頭数がそこまで多くないこともありたくさん公回収率の馬がいるわけではありませんが、各世代で200%超えの馬が何頭か輩出されています。
募集価格が高すぎるといわれた時代でさえ、500%超えの馬がいますので、それなりに見る目はある(あるとまで言わないが、価格設定をするのが上手い人が近くにいるのは間違いない)と思われます。
そんなライオンでかつ、今までと方針が変わったのであれば可能性はあるのかなと思います。

また、私は会員なので、現役の古馬たちの情報を細かく見ていると、会員に対する、競走馬に対する愛が少なくとも今はあります。
なぜこのようなことを言うのかというと、JRAで通用しなかった馬のこの先を考えるときに、かなりその競走馬の特性などを考えて行く末を考えているのがわかるからです。
例えばある競走馬、本来はJRAで勝ち上がれるだけの能力があるのだが、少し時間がなくて急ごしらえになってしまいそうだとわかると、レベルの低い地方に急ぎで転厩。2勝(馬齢によっては3勝)を少しでも早く達成できる地方を選び転厩させ2か月ほどで中央に戻す、JRA復帰が決まったら中間はじっくり休ませボリュームアップを優先させ復帰させるとか、ある馬は、それなりに地方でも稼げそうとわかると、地方所属のままでファンド継続、南関で、重賞を取らせることを目標に仕上げたりということをやったりしています。
とある小さなクラブでは、地方転厩の際にはいったんファンド解散、JRAに復帰が決まったら再ファンドだったりしますが、投資的観点からは地方転厩時もファンドを継続してもらいたいものなのです。
また、勝ちの喜びという観点からもたとえ地方でも買ったらうれしいものです。
しかし、いったんファンド解散していると、その喜びも半減します。ファンドが継続していてこそ地方でもうれしいのです。
そういったことを考慮しているクラブになったなと思っています。

そして、これも大きいのですが、いったいどんな関係性でこうなっているのか知りませんがトップ厩舎の一つである矢作厩舎と仲がいいクラブです。
また、西村厩舎などとも仲良く、調教師的にはそれなりに良い厩舎を捕まえている印象です。
テンカハルについてはその矢作調教師がライオンに奨め、値が釣り上がった際に手を引いたほうがいいと矢作師が申しだしたのに無理して落としたというお話は有名です。
落としたからには走ってもらいたいですね。
セレクトセールで矢作師と一緒にいるという時点で、勿論矢作師もライオンにつきっきりだったわけじゃないでしょうが、かなり仲がいいのではないかと思われます。
そういう意味からも、現代の最前線に位置付けてもいいかもしれません。
まだ、実績が出ていないので順位としては5位としています。今後どんどん上昇していってくれればいいですね。

4位:キャロットクラブ

やはりトップ5には入るでしょう。キャロットクラブ。
逆になぜ4位なのかというと、簡単に出資馬にありつけないからです。
大物も輩出しますし、そうじゃなくても回収率200%以上の馬は各世代約半分くらいはいますから、文句なしです。
しかし、ほぼすべての募集馬が抽選になってしまうので、また、新規加入は現在ほぼ不可能に近い(現会員優先で、あまりが出たら新規申し込み可能なのでここ数年新規加入がほぼできない状態)ので、ほとんどくじ引きに近いです。
なので、投資という観点からはちょっと厳しいものがあります。

3位:シルクホースクラブ

キャロットより上位にしました。
これは理由は簡単で、新規申し込みも可能性があるからです。
こちらも大人気クラブなので即満口になるのですが、取引額上位の方に300口、残り200口は新規申込者も含めて抽選というルールでやっておられるので可能性は0ではありません。
優先割り当てされるクラスに取引できればほぼ確実に確保できますが、おそらくシルクだと、1年に1000万くらい使わないと優先権は付与されないのではないかと推定されます。
それでも、抽選枠もあるので可能性は0ではないのでキャロットより上位にしました。
キャロットもシルクもやはり成績が良く、大物以外でも着実に稼いでくる馬はたくさんいます。
せめてシルクは会員にならないといけませんね。

2位:ウィンレーシングクラブ

少し驚かれたかもしれません。
しかし、数字はうそをつきませんから。
毎年500%オーバーの馬を何頭か輩出していますし、ここ2~3年も調子がいいですね。まだ、産駒が2歳、3歳なので大きく改修率を上げている馬はいませんがすでに100%を超えている馬が出てきています。
大きなところを勝てる馬となると中々いませんが、一口馬主投資的には、募集価格もものすごく安価ですし、回収しやすいのでしょう。
こういうクラブがベースになれば一口馬主投資運営は非常に楽になると思います。

1位:ラフィアンターフマンズクラブ

1位のラフィアンを見て2位のウィンも納得できてしまった方も多いのではないでしょうか。
そうです。結局のところラフィアングループのの相馬眼が優れているということなのでしょうか。
と思いながらも、まずはウィンにしてもラフィアンにしても、募集価格が安価です。
それが回収率向上の要因になっているのは間違いありません。
一口馬主投資は、重賞を勝つことより、回収率を上げることが最大課題です。そして、その回収率の母数には募集価格が入りますから、この募集価格が安ければ安いほど回収率が100%を超えるのはたやすくなります。
そういう意味では、ビッグレッドファーム産(ラフィアン)、コスモビューファーム産(ウィン)は、グループ牧場での自己調達なので安価に抑えられるのでしょう。
もちろんそれだけで回収率が向上するのなら苦労はしないわけですが、少なくとも、ここに岡田総帥のノウハウが入ることで高回収率を維持できているのは間違いないでしょう。
現在のラフィアンもG1ではほとんど見ることがなくなってきましたが、下級条件ではこんなにも稼いでいる馬をいっぱい出しているのだなというのがわかりました。

これらのクラブをどう活かすか

シルクやキャロットはどんなにこちらが出資したいと求めても最後は抽選ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦になります。
ここのみでは安定したポートフォリオを組むのは不可能ですので、ライオン、ウィン、ラフィアンあたりでベースを作ります。
そのうえでシルクキャロットで夢も追えそうな募集馬を見つけて出資応募するというのがベターな流れです。
私の目標は手出し資金注入は5年目までくらいであとは、馬が稼いできたお金で翌年の馬を買うというモデルを作ることです。

そのうえではライオン、ウィン、ラフィアンは重要です。この3つのクラブの中で自分が合いそうなクラブ1つでいいので、まずは絞って入会されるといいと思います。
そのクラブで最初のうちは3~5頭、3年目の終わりくらいには、合計で10~15頭程度現役の馬がいる状態を作っていければいいかなと思います。そのうちに回収率が300~500%程度の馬が1~2頭いれば回収率が100%程度にはなっているはずです。

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