カタログギフトは、カタログ内にある中から選ぶことのできるギフトです。
カタログギフトは、同じシリーズのものでもいくつかの値段があって、それによって選べる商品のランクが変わってきます。
贈り物は、贈られる人の趣向などを考えて選ぶ必要がありますが、それはかなりの面倒が伴います。
というのも、場合によっては誰が貰うかわからないケースがあり、その場合は特定の人の趣向に合わせることはできません。
例えば、ゴルフコンペの商品がそれに当たります。
ゴルフコンペは誰が優勝するのか事前にわかっていないので、特定の人に合わせることは不可能です。
せっかくのゴルフコンペなので、賞をもらう人には喜んでもらいたいのが用意する側の気持ちですが、それができないので商品を具体的に何か選んだ場合は、貰った人が喜ばないケースもあるでしょう。
↑ネットなら、女性が男性に交じって優勝することも大いにあり得ます。↑
しかし、カタログギフトであれば、貰った人が好きにカタログの中から選ぶことができるため、満足してもらいやすくなります。
せっかくもらっても無駄なら用意した意味がなくなりますが、カタログギフトはその無駄をなくすことになります。
確かに、好きに選んでいいという商品を選ぶのは味気ないと感じるかもしれませんが、もらう側はそれよりも自分が貰ってうれしい物が良いと考えるので、変に何か具体的な商品を選ぶよりはカタログギフトの方が喜ばれるはずです。
もちろん、すべてをそうする必要はなく、順位に合わせて選べば良いでしょう。カタログギフトはより上位の人に用意して、それより下にはちょっとした小物や食品を選ぶというのであれば、バランスもとれているはずです。
用意する側にとっては、手間暇もかからないというメリットもあります。
ゴルフコンペにあたって景品を用意しておかなければなりませんが、そうなると嵩張る物を持っていくのは大変になります。しかし、カタログギフトは商品が配送されて自分が持ち込む必要はありませんので、用意する手間が少しでもかからなくなるので便利です。
おいしい食べ物が中心のカタログギフト
もともと、ゴルフコンペの賞品で、ゴルフグッズ以外の賞品で最も多いのが『肉』です。
すき焼き用の肉やステーキ用の肉などを用意することが多いものです。
しかしながら、ゴルフコンペはゴルフ終了後懇親会で結果発表を行います。
飲食が伴ってくるのですが、参加者のほとんどはその後街に流れて行くケースが多いため、流れとして、生もの、食べ物をもらってしまうと少し嫌な気分になることも結構多いものです。
その点、カタログギフトなら、今目の前に食べ物があるわけではないですし、手提げ袋に入るサイズなのでかさばらず、そのまま夜の街に出向いても何の問題もないです。
こちらのカタログギフトなら、もらった相手が好きな食べ物を選べます。また、商品交換はいつでもいいので、相手の日程に合わせて相手が勝手に注文しますから、こちらの手離れもよく、安心して任せられます。
無難な総合カタログ
ブランド品や日用雑貨、食べ物や体験型ギフトなど、総合して入っているのが総合カタログです。
総合カタログならどんなものでも入っていますので無難です。
これはゴルフコンペのみならず、ボーリング大会や運動会、ちょっとしたお祝いや返礼品にも重宝されます。