サラブレッドクラブライオンよりロンコーネの近況が報告されました。
8/8に美浦トレセンへ入厩しました。 岩戸調教師は「もう馬の状態は整いつつある状況ですし、どうすべきか牧場とも相談して検疫も確保できましたので、昨日入厩させていただきました。熱発もありませんし、早速、今朝より馬場入りをしています。装鞍の際は要注意という申し伝えはありましたが、猫を被っているのか、こちらではおとなしくしていたそうです。私は新潟臨場のため、実際に見れていませんが、跨った助手からは『手脚が軽くて背中も良い馬ですね』と、ファーストコンタクトの感触が良かった旨を報告を受けています。この暑さですし、デビューに向けてというよりも、まずはトレセンの環境や生活サイクルに慣らし、ゲート試験の合格が目的になりますので、慌てずに進ていくつもりです。お父さんの評価を高める走りを見せられればと期待しています」とコメントしていました。
望外の入厩です。
空きができたため、暑いうちにゲート試験まで通過させておきたいという感じでしょうか。
当馬の場合、ダート戦主体のイメージがありますので秋が深まるころ以降じゃないと、まともなダート戦が無いというのもありますので、9~10月あたりでデビュー、11月あたりで条件戦突破というのが最大の理想でしょう。
なににしても入厩が早まったこと自体は良いことです。