ロンコーネ近況～2020.08.14～
サラブレッドクラブライオンよりロンコーネの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。坂路やウッドチップコースを中心とした騎乗運動に加え、ゲート練習を行っています。 岩戸調教師は「血統的な難しさがあると聞いていますが、素直に対応してくれていて拍子抜けするほどですよ。しかし、慣れない環境で猫を被っていることも考えられますので、用心しながら進める方針に変わりはありません。ストライドの大きい走りを見せていますが、現時点ではダート向きかなという印象を抱かせます。まだ軽めの段階ですし、決めつけずにやっていって適性を探っていきたいですね。まずはゲート練習を重ねていきます」とコメントしていました。
とのことです。
ストライドが大きいダート馬なら2000m以上のクラシックディスタンス適性のダート馬になる可能性があるのかなと思わせます。
なににせよ、血統的な背景と、価格的なことからも、入厩は結構遅いのではないかと思っていただけに、この時点での入厩には期待を持ってしまいますね。
気性的なむずかしさが出ずに素直に行くのであればこのままデビューも視野に入ってきます。楽しみになってきました。
