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シルクホースクラブ2020年度第一次募集応募最終結果について

一口馬主研究会

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シルクホースクラブが既存会員に向けて優先枠のボーダーラインと抽優枠の口数の発表を行いました。

シルクホースクラブの募集・抽選ルール

シルクホースクラブは社台系クラブとなってから大変人気のあるクラブとなりました。
そのため人気のある募集馬には応募が殺到してしまうため、締め切り日を設定し、抽選にて出資当否を決めている状態になっております。

実績枠

実績枠と言われる枠が300口分準備されています。
これは、出資応募をしてきた会員の過去3年間のシルクホースクラブ募集馬への出資実績総額の高い順に300口を割り振ることになります。
応募口数が500口を超えた場合、最初の300口は応募してきた会員の実績から300口は割り振られます。
実績枠に入れば無抽選で出資応募確定しますからシルクヘビーユーザはこの実績枠確保をまず考えます。
とはいえ、2020年度第1次応募で、500口を超えた馬の半分以上程度が実績約200万円前後です。
ちょっと気に言った馬がいたので1口買いました程度では実績枠に入ることはできないでしょう。

抽優枠

抽選優遇枠という枠があります。
これは新規入会希望者、既存会員すべて応募希望者に1枠のみ提供されます。
応募口数が500口を超えた場合、まずは300口は実績枠で確定しますが残りの200口は抽選となります。
そのうえで実績300を引いて200口を超え、抽選優遇枠指定が200口以下であれば抽優指定した方は確定となります。
抽優枠で200口を超えた場合、抽優指定をしていない一般抽選で応募した方は落選確定します。
200口以上の抽優枠があった場合は抽優枠指定をしている人のみで抽選となります。
2020年度で言えば、一番多かった募集馬で当選確率が20%を切ってくるような募集馬もいたようです。

一般抽選

実績枠でもなく、抽選優遇していでもない応募は、一般抽選となります。
500口のうち300口は実績枠で確定し、残った200口は次に抽選優遇枠で割り振られます。
抽優枠が200口に満たない場合は、抽優枠指定の方は確定、残りの口数を一般応募の方で抽選となります。
そもそもの口数がその時点だかなり少なくなり、ほぼ確実に200口を切ってきますので、それを一般応募の方全員で抽選です。
そう応募口数が少ないのであれば当選確率も上がりますが、抽優指定は少ないけど応募口数が多いような馬がいた場合は当選確率は低くなります。

2020年度第1次募集の傾向

募集開始時点では新種牡馬であったモーリスやドゥラメンテ産駒が思ったような成績を残せていないこともあり、人気が集中しまくった馬が何頭か出ました。
また募集中にモーリス産駒については勝ち上がりも出てき、また、勝ち上がりだけではなく入着レベルに視線を落とすとそこまで悪くないということがわかってきて、後半から人気が出てきました。
また、ディープインパクト、キングカメハメハというトップサイアーがほぼラストクロップということもあり、高額ではありますがこれらの産駒には集中して人気が出た募集馬が現れました。

自身の応募状況と最終発表を照らし合わせてみたら。。。

まず、私は現状では新規入会希望者なので情報は公式にいただいておりません。
既存ん会員さんから聞いた情報では、私が応募した馬については抽優枠は確定、一般応募は半分くらいの馬については一般抽選に回りそうで当選可能性も十分ある程度ということがわかりました。

血統診断プログラムとシルクホースクラブ

当血統診断プログラムは重賞を勝てそうな馬を探すものではなく、募集価格以上に稼いでくれる確率の高そうな馬を血統的な背景から見つけ出そうというプログラムです。
なので、見た目や表面上の種牡馬や母馬でいい悪いを決めているのではなく、配合の総合的な評価と、募集価格から良い・悪いを決めていますので、表面上の人気と、当方のプログラムとの人気の関係性は一切ありませんでした。
もちろん、表面上人気をしていて、血統的な診断からも人気があったスイープトウショウの19などもいましたがそれが約半分程度は表面上の人気がなかったということです。
抽優枠に指定した馬についてはもしかしたら満口にならないかもしれません。(結果が発表され、余勢馬の募集時に追加出資するかどうかを決めてから公表したいと思います。)
このくらい差があったことはわかりました。これは参加しないとわからないことかもしれませんね。
あとはこのプログラムがそれほどずれていないことを証明するだけです。
2018年度産駒の現2歳馬のポートフォリオ馬たちがそれなりに証明してくれるだろうと期待しています。

血統診断プログラムをどうしていくか考えました

近々開始するキャロットクラブの募集馬を2020年度第1次募集馬については無償にて公開することに決めました。
理由は簡単です。

私がキャロットクラブにシュッすることは、少なくとも2020年度募集馬ではないと考えたからです。
理由はシルクホースクラブで少なくとも抽優枠指定した馬は取れそうなことで、当方は現在ローレルクラブ・サラブレッドクラブライオンに次いでシルクホースクラブにも入会することになりそうだからです。
開始してまだ1年も経過していないので4クラブに入会するのはいくらなんでも性急すぎるだろうという判断です。
なので、今年のキャロット募集馬で皆様には存分に見ていただこうということで無償公開することといたしました。
現在募集価格まで発表されているのですが募集馬の写真がまったく提供されていないこともあるので今しばらく公開は控えようかと考えております。

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