一口馬主とFXと。

一口馬主を投資と考えて無償で血統診断。FXと一口馬主で食べていきたいと思っています。

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キャロットクラブ2019年度産駒の血統診断をしてみて感じたこと

キャロットクラブの2020年度第1次募集馬(2019年度産駒)の血統診断を一通り終えました。

キャロットクラブ2019年度産駒血統診断一覧

素直に、血統診断を一通り終えて感じたことを書きたいと思います。

キャロットクラブの2019年度産駒の特徴

2019年度産駒というより、これがキャロットクラブの特徴なんでしょうね。

母系が異常に良い

キャロットクラブには、母馬が現役の時に出資していた会員にその産駒の優先出資枠が付与されます。
その関係もあって、母系を大変大事にしているクラブで、また、当然のことですが、いい成績を残す母系は、キャロットクラブにずっと残っていくことになります。
JRA出走経験馬全頭の平均勝ち上がり率は、約44%です。
なので、44%以上の勝ち上がりを誇る母系はそれなりに言い母系といえるのですが、キャロットの募集馬の母系は40%台だと悪く映るくらい、母系の勝ち上がりは良いです。
50~70%という母系が多く、勝ち上がりについては期待が持てそうな母系が多いのが特徴です。

総合評価の勝ち上がりが悪い傾向に

おそらく、他のクラブの母系からすると、そんなに悪いわけではないのかもしれませんが、母系の高評価の割に、総合評価の勝ち上がりが悪く出る産駒が多かったです。
これは、シルクホースクラブではあまり見られない傾向ですから、クラブの特徴なんでしょう。
シルクに回る産駒は、どちらかと言うと過去の実績から種牡馬を選んで付けた産駒が多く、キャロットクラブに回る産駒(要はキャロット牝馬の産駒)には、新種牡馬や、社台グループとして推していきたい種牡馬を付ける傾向からそうなるのかなと思いました。

全体的に総合評価から比較すると少々割高

ブランドコストでしょうか。
少々割高で、適正募集価格前後で少し割高な設定になっていた募集馬が多かった気がします。
もちろん、大きなところを勝ってこれば、募集価格など大きく凌駕するのですが、投資的な観点から見ると、適正募集価格を下回った募集価格のものに対してオススメとしたいので、そういう意味では少なかったなという印象です。

牝馬の評価は高くなる

これも、キャロットの母馬優先枠がありますから、牝馬の募集馬は将来の優先枠につながることもあり、どうしても評価は1ランク上がります。
その中でも、自身の現役でも回収可能性がありそうでかつ、その血統の良さから繁殖に回っても期待ができそうな馬がたくさんいました。
キャロットの牝馬については、抑えられそうなものは基本抑える方向でいいかと思います。

キャロットクラブは投資という観点から、向いているクラブといえるかどうか

これについては大変悩ましいです。
牝馬のラインを確実に抑えていけば将来良い牡馬が現れたとき、優先枠でしっかり確保できると言う考えはできます。
しかし、一口馬主投資は回収率を重視します。
なので、繁殖に回ってからの期待で牝馬に出資していると、現役時の回収率は下がってしまうでしょう。もともと、牝馬は牡馬に単純な力で勝てないわけなので、牡馬の方が回収可能性は高いのです。
このバランスを考えると、現役時にも回収の期待がある牝馬に出資できればいいですが、そのような牝馬自身もその母の母馬優先枠があるわけで、思ったように出資できるかどうかが非常に疑問となってきます。
なかなか今から新規入会となるとシルクよりも厳しいのではないかと考えます。
既存会員で、特に当診断でA評価以上の評価の牝馬を手に入れることができそうな会員さんはぜひ抑えてください。
自身の競走成績も期待できますし、繁殖に回ってからも優先枠の期待があります。

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