サラブレッドクラブライオンよりバトルフロントの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。坂路やウッドチップコースを中心とした騎乗運動に加え、ゲート練習を行っています。 大竹調教師は「入厩当初は落ち着きがなかったのですが、環境に慣れてきたようで徐々に落ち着いてきましたね。兄(ジュールドトネール)もそうでしたが、本馬も前進気勢に欠けるところがあり、集中力に課題があります。北海道では良くなっていたとのことですが、まだまだ教え込む必要がありそうです。トモが甘いこともあり、ゲートに関しても出がゆっくりですので、こちらも練習を重ねていく必要があります。牧場で見ていたよりも完成途上の感が強い状況ですので、焦らずに長い目で見ながら育てていきたいです」とコメントしていました。
とのことです。
初めてといってもいいくらいネガティブな発言がありました。
血統診断的にも出ていたのですが、テンのスピードについては、血統的な背景からもあまり期待ができなさそうです。
とはいえ、普通にゲートを出て、普通についていけるレベルのテンのスピードは必要です。
調教師の手腕の見せ所なのかなと思います。ぜひ頑張って育成してほしいと思います。
バトルフロントの血統診断(適性)
【バトルフロント】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~アーマインの18-サラブレッドクラブライオン