一口馬主とFXと。

一口馬主を投資と考えて無償で血統診断。FXと一口馬主で食べていきたいと思っています。

サイト内検索

キャロットクラブ2020年度第一次募集(2019年度産駒)新規入会希望者の門戸が狭かった件

キャロットクラブの公式発表で、応募状況からの当選可能性のボーダーが発表されました。

今回は新規入会希望者はどうだったのかに主眼を置いて記事を書いてみたいと思います。

キャロットクラブの募集応募の優先枠とは

母馬優先

キャロットクラブの最大の特徴の一つは応募の際に、その募集馬の母に、出資した実績がある場合、母馬優先枠というものが割り当てられます。
母馬に出資していた会員向けにあらかじめ200口分は母馬優先枠として割り振ります。
応募総数として母馬優先枠での応募が200口未満であれば、優先枠を持つ会員は出資確定となる枠です。
超えた場合は、最優先枠との併用している方から順に割り振られ、残り枠を母優先枠指定の中で抽選となります。
大人気の募集馬の場合、母優+最優先×1で抽選ということもあるようです。

最優先枠

こちらはシルクホースクラブでも採用されている、各会員(新規入会希望者も含む)1年に1頭分だけ指定できる枠です。
シルクは新規入会希望者も既存会員も、最優先枠に強弱はありませんが、キャロットクラブは最優先枠は最優先枠でも強弱があります。

既存会員+2年連続最優先枠落選

最優先枠としてはこちらが最強の枠となります。
過去2年間、連続して最優先枠指定の募集馬が落選していた場合、こちらの枠となります。
最優先枠指定の中で抽選となった場合も、その中で2年連続落選>昨年落選>昨年当選
の順に割り振られます。
2年連続落選の最優先枠で抽選というほど一頭に応募が殺到することは、現状ではほとんどなく、2年連続落選の最優先枠は、当選確実にかなり近い強い枠と言われています。

既存会員+昨年最優先枠落選

いわゆる×2、二年連続最優先枠落選会員の最優先枠のつぎに強い最優先枠は、既存会員で昨年最優先枠で落選した会員の最優先枠です。いわゆる×1といわれる最優先枠となります。
こちらは2年連続落選よりは弱いですが、昨年最優先で当せんした会員の最優先枠より強いのです。
昨年落選枠、×1は、しっかり考えて応募すればほぼ当選できる可能性が高い枠です。
既存会員の使い方としては、ほしい馬が×1で確実に取れそうなら使うが今年はそこまでしてほしい馬がいないという場合に、来年は確実に取れるであろう×2にしておくために今年最も人気がありそうな馬、×1でもかなり厳しい抽選となりそうな募集馬へ最優先指定される方も結構見受けられます。
キャロットはおそらく一口クラブでは一番人気で、かなりの会員がいると思われますので、先を見て優先枠を強くしておくなどという戦略もよくあるようです。

既存会員+昨年当選

いわゆる平の最優先です。×0といわれます。
ごく普通の最優先枠ですが、勿論優先なしの一般応募より上なので、母優先+優先枠の合計で400口未満なら当選が確定します。
半分以上は最優先指定で当せん確実にできそうなのですが、人気が集中する馬もいるため実際は最優先枠でも取れないと嘆く既存会員もかなり多いのが現状です。
また、来年は優位に働かせたいという思考から本年はあえて母優+最優先で抽選になりそうな馬に最優先を使い×とりをされる会員も結構おられます。

新規入会希望者+最優先枠

最優先枠の中では最も弱い最優先枠です。
新規入会希望者の最優先枠は、既存一般応募より弱い枠とされていますので、新規入会希望者は、ようは最後のあまりにしか当選権利がありません。
これがシルクと違い新規入会希望者にはかなり厳しい条件となります。

※シルクホースクラブの最優先枠は既存・新規、そして昨年の当落状況などに差が無いため、既存も新規も最優先枠は同じ扱いで抽選になります。
なので、既存で落選、新規で当せんということも多々あります。
その代わり、シルクホースクラブには過去三年間の出資実績(額面ベース)の優先枠というのがあり、たくさんお金を使っているほど当落状況が有利になるという制度があり、お金持ちほど有利になるという傾向があります。

新規入会希望者に回ってきた馬

先述の通り、新規入会希望者の最優先枠は既存会員の一般より弱い権利ですので、実際は新規入会希望者同士の争いの中で優先指定かどうかという勝負になります。
しかも、既存会員で枠を割り振った後の残口での抽選ですから相当門が狭いと考えられます。

2020年度第一次募集の新規に回った募集馬たちは以下の馬たちです。

A・既存会員は当選、新規入会者の最優先希望枠内で抽選

こちらのリストに上がった馬は新規入会希望者で最優先指定に入れていた方の中で抽選となる枠です。新規で一般指定は落選確定です。
新規の方でどれだけの最優先指定があったのかどうなのかということと、新規に回った残口がどれだけあったのかの勝負ではありますが、残口は相当少ないと思われますので数%の確率ではないかと推測されます。
それに当選された方は本当にラッキーなのかもしれません。

01.デックドアウトの19

デックドアウトの19~投資のための血統診断~

35.クルージンミジーの19

【シーニッククルーズ】(クルージンミジーの2018)~投資のための血統診断~

おそらくこちらは当選と言っても、何百分の1という確率での当選だったのではないかと思います。

B・既存会員は当選、新規入会者の一般出資枠内で抽選

こちらのリストの募集馬に新規でも最優先を指定していた場合は、当選確実です。
こちらの募集馬たちにたいして優先指定をされた新規入会希望者は、もしかしたらちゃんと考えて最優先を指定された方が多く、もくろみ通りの当選となっているのかもしれません。
また、新規で一般枠で申し込んだ方は抽選となりますが、残口状況はわかりませんがそれにしてもかなり薄い確率の抽選になっているのではないかと推測されます。

29.サダムグランジュテの19

【サダムグランジュテの19】~投資のための血統診断~-キャロットクラブ

36.ムスタパルタの19

43.ソングバードの19

【ソングバードの19】~投資のための血統診断~-キャロットクラブ

70.アスティルの19

【アスティルの19】~投資のための血統診断~-キャロットクラブ

92.ギャラリートークの19

こちらは、新規入会希望者の一般出資内での抽選ということなので、最優先指定された入会希望者は当選確定です。
それ以外の一般応募でも確定の可能性があるということなので、他の馬の最優先指定で落選確実となった新規入会希望者の中でも、これらの馬を一般で指定された方はまだ可能性がありそうです。
また、新規に回った馬たちに対して既存会員が応募していた場合、一般応募でも出資確定しています。

※03.ティズトレメンダスの19は、400口のお申込を頂き、無抽選で満口となっております。(既存会員、新規入会者ともに当選)
ディズトレメンダスの19に申し込みした方は良かったですね。
2頭の無抽選当選の馬の1頭です。しかもぴったり400口とは何か運命めいたものを感じている方もいるのではないでしょうか。

ティズトレメンダスの19~投資のための血統診断~

余勢アリ

91.パールズシャインの19

こちらの馬を指定した方は、新規でも当選確定でした。

第一次応募締め切りの時点で余勢がある馬が地方入厩予定の馬1頭という時点でとんでもないことだと思います。
シルクホースクラブは第一次締め切りの時点でまだ何頭か余勢がありました。
やはりキャロットはすごいですね。

まとめ

今回の記事のコンセプトは新規入会希望者はどうだったのか?
に主眼を置いて記事を書きました。
そういう意味ではキャロットクラブは非常に新規に厳しい、大人気クラブといえるかと思います。
権利があった馬が10頭も無いわけで、初年度はどうあがいても人気のある馬にはありつけません。
これがいいのか悪いのかは別です。
新規入会者が増えることを良しとしないクラブがあってもいいと思いますので、わざとこうしているのかもしれません。

そして、私の血統診断でS評価やA評価を下した馬が新規まで降りてきていますので、それでも案外と新規入会者には人気のない馬が行きますが、まったく走らない馬だけが回るわけでもないんではないかと思っています。
うまく当選された方はおめでとうございます。

Return Top