サラブレッドクラブライオンよりプレイイットラウドの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。ウッドチップコースと坂路中心に乗り込まれています。 そこで9/24には坂路にて入厩後4本目となる追い切りを小林脩斗騎手を背に併せ馬で消化しています。4ハロン53.6秒、3ハロン39.5秒、ラスト1ハロン13.6秒の時計を馬なりでマーク。併せたジェラゾヴァヴォラ(2歳新馬、強め)を0.2秒追走し同入しています。 奥平調教師は「今週も厩舎所属の新人を乗せて追い切っています。やはり坂路の方が集中して走れていましたね。多少、促す必要がありましたが、動きや反応自体は良くなっています。それでも集中力に課題が残る現状ですので、来週はチークピーシーズを付けようかと思案しているところです。着実に仕上がってきましたので、そろそろ番組を検討したいと思っていたところ、今週のダート1200mには34頭がエントリーしたように、しばらくはダートの番組が混むと予想しています。除外の可能性が高いとみて、来週のダート1200mに投票することにしました。そこで優先権を確保したうえで、東京の開幕週を目指したいと考えています。投票するためにも来週の鞍上探しに苦労しましたが、善臣さんが都合付けてくれましたので、お願いしておきました」とコメントしていました。デビュー戦は10/3(土)中山競馬、2歳新馬、ダート1200mでの出走を予定。柴田善臣騎手に騎乗依頼しています。
とのことです。
権利取りのための申し込みということですが、仮に36頭の応募だったとして、フルゲートで考えると当選確率50%です。
十分出走してくる可能性があります。
1200mはいささか当馬には短い感じはしますが、そこは新馬戦ですし、また、気性的に、1200mあたりからデビューしてもいいんじゃないかという気もします。
チークピーシーズを付けてみるということで、こちらの方が効果があればうれしいですね。
【プレイイットラウド】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~フランチェスカの18-サラブレッドクラブライオン
今週の調教も、まずまず動けています。同じ新馬であるジェラゾヴァヴォラを追走して同入なので悪くはないでしょう。
また、13-13で追い切れておりビッチリ調教ができていると考えられます。
決して高額馬というわけではありませんので、初戦から勝ち負けとは言いません。大きく離されず、8着以内に収まり、可能なら入着レベルで初戦を終えてもらえたら、今後につながるものと考えています。
大音量で奏でろ―。今朝の美浦、坂路へ向かうプレイイットラウド(牡、奥平、父フリオーソ、母フランチェスカ)です。全兄スズカフリオーソはダート4勝の活躍馬。近親に02年京成杯覇者ローマンエンパイア、スプリント戦線で活躍するダイアトニックがいます【美浦捜査官・T】#プレイイットラウド pic.twitter.com/1N53I2Xij0
— 「極ウマPOG捜査官」日刊スポーツ(nikkansports)全力2歳馬追跡📰 (@gokuumapog) September 8, 2020