いよいよ私の一口馬主投資の投資対象馬たちがデビューが迫ってきております。
そこで、月1回、私が出資している馬たちの近況は思いを記事にしておきたいと思います。あくまで日記のようなものです。
目次
2歳馬は、デビューの季節を迎えています。
ポートフォリオではありませんが、ブレイブライオンがデビューから2連続2着と、募集価格からすると少し物足りませんが着実に入着を積み上げています。
これに続け出ポートフォリオ馬たちも活躍してほしいものです。
プレイイットラウドデビュー間近!
まずは、プレイイットラウドでしょう。
【プレイイットラウド】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~フランチェスカの18-サラブレッドクラブライオン
10月10日の東京、もしくは11日の新潟の新馬戦を予定しています。
距離などを考えると、東京の方はダート1600、新潟の方はダート1200ということで、東京の方が適正的にはあっているようです。
ただ、強力なライバルが東京に参戦ということもあり、調教師は適正には合わなさそうですが1200mも視野に入れつつそこまでの育成状況を見て判断するのでしょう。
明日にもどちらに向かうか決まるのではないでしょうか。
こちらの馬は、フリオーソ産駒ということもあり、ダートに出てよいと考えていて、申し込みしているレースもダートであることから、ダートでまず走らせて次の展開を考えるのかなと思います。
現状では走りよりなにより、集中力という気性の問題があり、厩舎の馬房内でぐるぐる回っているそうですw
一戦使って大人になってくれればいいのですが。
バトルフロント・ロンコーネの帰厩は?
つぎにバトルフロントと、ロンコーネ。
【バトルフロント】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~アーマインの18-サラブレッドクラブライオン
【ロンコーネ】~投資のための血統診断~サマーティアラの2018
どちらも、ここまで育成状況は順調で、夏場にトレセンへ入厩、ゲート試験へ合格の後リフレッシュのためいったん短期放牧へ出ています。
そして、このどちらも、現在のところ放牧での育成効果が上がっているように見受けられ、帰厩が待たれます。
どちらも遅咲きのイメージですので慌てる必要はなさそうですが、年内帰厩からのデビューを見据えてくれればありがたいです。
ケガの2頭、オンヴァガニエ、フォルティウス
つぎに、オンヴァガニエとフォルティウスです。
【オンヴァガニエ】~投資のための血統診断~ゴーファイトウィンの2018
オンヴァガニエは、ゲート試験合格からデビューに向けて調教を重ねているときに、ミスステップ。そこから股関節あたりの骨折が判明し、手術からの療養となりました。
骨折箇所が深くしっかり確認が取れないことから十分な期間を設け、そろそろ、ウォーキングマシンとプールでの調整に入るということです。
期待していた一頭なだけに大変残念でしたが、まだ復帰に間に合う時間があります。
しっかりと直して復帰してほしいものです。
【フォルティウス】~投資のための血統診断~プリンセスネージュの2018
フォルティウスについては、そろそろ本州への移動が見えてきたときに、ひざ周りに骨片が見つかったということで除去手術に踏み切りました。
症状は軽いということですが、屈腱の近くということもあり、十分な保養期間を設け療養してきました。
9月で設定された療養期間を満了となり、現在17-17程度のスローキャンターから育成へ復帰しています。
少し一頓挫しましたが、年内程度で入厩できればいいかなと思います。
ラヴォラーレデビューは?
ローレルクラブ18産駒唯一の1頭ですが、ラヴォラーレが入厩いたしました。
ローレルクラブの追加募集馬【ラヴォラーレ】ピアノコンクール18に出資しました
こちらの馬は、一番の低価格ということで、勝ち上がり=出資金回収という、大変ローコストでリーズナブルな競走馬となります。
過度な期待はしていませんが、ここまでの育成も順調で、あるいは1勝くらいはと、期待してしまいます。
そんなラヴォラーレも、入厩しました。
おそらく10月前半のうちにゲート試験、そのままデビューへとこぎつけるのではないかと期待しています。
2019年度産駒(現1歳馬)
現一歳馬については、まず、サラブレッドクラブライオンの募集馬へ出資させていただいたことでポートフォリオは確定しました。
あとは各クラブで追加募集があった際に、血統診断を行ったうえで出資をする馬がいるかもしれません。
シルクの2頭は
19年度産駒から出資が決まったシルクホースクラブ。初年度から2頭へ出資できました。
【テルアケリーの19】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~シルクホースクラブ
バシマーの19~投資のための血統診断~
両2頭については、順調に育成牧場へと移動しました。
テルアケリーはあるいは大きなところも。。。と期待をかけていますし、バシマーについては素軽さがありそうだとも追っているので早いうちから活躍してくれればと思っています。
ローレルクラブからはウーマンインレッドの19
ウーマンインレッドの19~投資のための血統診断~【競走馬名未定】
ローレルクラブは1頭の出資です。
ウーマンインレッドは血統的に、ダートに適性がありそうだと考えており、また、勝ち上がりもよさそうなので、多少期待しています。
うまく出世していけば地方交流重賞などでその存在を確実なものにしてくれないかと考えています。
ライオンで、3頭出資
サラブレッドクラブライオンからは、3頭に出資いたしました。
【ホワイトローズ2の19】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~サラブレッドクラブライオン
【ガヴィオラの19】(牡)~血統診断-馬場・距離適性-~サラブレッドクラブライオン
【ブリエスフェール】(牡)~投資のための血統診断~クインポルカの16-サラブレッドクラブライオン
上記三頭へ出資しました。
現状では順調に育成が進んでいるという感じです。
1歳馬はもう少し、年が明けてきたくらいから本格的に育成が始まりますので、ここは怪我無く順調に育成していただければと思います。
19年度産駒についえては、今後各クラブで追加募集があるやもしれません。
血統診断的に高評価の馬が出てきたら追加出資も検討していこうと思います。
まとめ
こう眺めてみると、出資馬も10頭を超え、初年度となる18年度産駒はデビュー間近となってきました。
本来はオンヴァガニエが、夏前後に先陣を切ってデビューしていたところなのですが、残念ながらけがで一頓挫してしまいました。
しかも、もともとの弱さではなく調教過程での想定外のインシデントからの怪我ですので誰も責められませんし、さすがに血統診断では読み切れませんからね。
2歳新馬戦が始まってもう3か月以上経過していよいよ10月10日にも1頭目のデビューへとこぎつけました。
もともと血統診断では、仕上がりの早い早熟系の血統より、仕上がりに時間がかかる晩成系の方が賞金を長く稼いでくる可能性から、晩成系の方が評価が高くなるので、自然と、仕上がりは早い血統より遅い血統に比重がかかってしまいます。
とはいえ、ここまで順調に育成されてきた2歳馬が4頭(プレイイットラウド・バトルフロント・ロンコーネ・ラヴォラーレ)、怪我で一頓挫が2頭です。
十分許容範囲です。
ロンコーネについては、そろそろ再入厩からのデビューが近いと感じておりますし、バトルフロントも年内にはデビューするのではないかと考えています。
ポートフォリオではなく、初年度なので。。。ということで夢ということで出資したブレイブライオン、11月にも3戦目ということだそうなので、次こそぜひとも勝ち上がって来年のクラシックに向けて確実な走りをしてもらいたいものですね。