シルクホースクラブよりテルアケリーの19の近況が報告されました。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
担当者「その後は周回コースでの調教へとステップアップしており、現在は周回コースで軽めのキャンター2,700mをこなしています。
この中間は少し皮膚病が出ることがありましたが、今ではもうすっかり良くなっていますし、無理せずリフレッシュを取り入れながら進めていることで、心身ともに元気一杯な様子です。
ハーツ産駒らしくまだトモに甘さを残しますが、動き自体は素軽いですし、背中の感触も良好です。
気性面はまだまだ幼く、周りの音にも敏感な面を見せていますから、改善の余地がありますね。
馬体にはフレームに対する薄さが目に付くものの、先月よりも馬体重が増えていることからも分かるように、徐々に肉が付いてきている印象です。
だいぶ周回コースにも慣れてきましたので、そろそろ坂路コースにも入れていければと考えています」馬体重486kg
とのことです。
調教進度は十分で、もう少し幅が欲しい所でしょうか。
なににしても期待の一頭ですから順調に育成されていて何よりです。