シルクホースクラブよりテルアケリー19の近況が報告されました。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本と周回コースで軽めのキャンター2,700m、週2回周回コースで軽めのキャンター2,700m、残りの日は軽めの調整担当者「馬格はあるのですが、まだ体幹がしっかりしていなかったことから、この中間は周回コースを多めに取り入れました。芯が入ってくるのはまだ先でしょうし、定期的に休みながら進めているので緩さも残している現状ではあるものの、バランスは幾分良くなってきましたね。ただ、調教中にハミに対して反抗する面があり、人の指示にも素直に反応してくれないことが時折ありますので、もう少し心身共に成長してきて欲しいところです。それでも以前より体高が伸びて全体的に筋肉が付いてきており、それに運動を進めて馬体の張りや艶が良くなってきましたので、今のコンディションを維持して更に鍛えていければと思います」馬体重499kg
とのことです。
ハーツクライ産駒ということでピークはまだ先と考えていますのでこれでよいと思いますが、気性的な面で反抗的な面が出てきたようですね。
ハーツクライ産駒の場合、やる気が出ない馬と気性が荒い馬が結構多いという印象があります。
なんとか、人に従順とまで言わずとも、レースで前を向いてくれる程度まで抑えられればいいですが。。。