サラブレッドクラブライオンよりロンコーネの近況が報告されました。
美浦トレセンに在厩。レース後も特に異常はありません。 岩戸調教師は「レース後、再び左前脚にソエの症状があり、捌きも硬めに映りましたが、デビュー時とは異なって一昨日あたりから良化傾向に転じています。歩様が良くなりましたし、腫れや痛みも解消してきている様子です。ぶり返すようなら無理はしませんが、このまま在厩で次走に向かいたいと考えています。中2週ですと、牝馬限定戦2鞍を含む5鞍のダート1800m戦が組まれていますので、相手関係は分散されるはずです。そのタイミングでの出走を目指したいと思います。一度使いましたし、ソエのことも考慮してこの後は坂路中心に仕上げていくつもりです」とコメントしていました。
とのことです。
少しソエっぽいみたいですが、すでに固まりつつあるようですね。
続戦、中二週ということなので、調べてみると、出走可能なレースが3・13~14日で中山競馬場で1800mダートが3R組まれています。
このどれかに出走という運びになりそうですね。
ダート戦線は3歳春はまだまだ緩いレース体系なので、春までに勝ち上がることができれば秋に大きなところまでチャレンジできる可能性が大いにあります。
その上で、3月13日の週に勝ち上がることができれば、4月11日中山6Rに1勝Cダ1800m、ここを勝ち上がることができれば、5月16日東京10R昇竜Sダ1600mもしくは5月23日中京10R鳳雛Sダ1800mというりすてっど競争があります。
ここでいい走りができれば、夏前に開催される中央春競馬三歳唯一のダート重賞であるユニコーンSという目が見えてきます。
これを考えると、今開催中に勝ち上がることができれば、かなり現実的なものになりそうだと思います。
是非いい走りをしてもらいたいものですね。