日曜日の静寂

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投資対象馬1頭出資しました。

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先般より開発を進めている一口クラブ馬投資対象馬チェックプログラムのベータ版にて、分析した結果、一頭投資してみてもいいかなと思われる馬が現れましたので投資してみました。

今回の投資対象馬についてはまだ、募集中のため、公開は控えます。(募集終了時点で公表いたします。)

期待される平均獲得賞金額

まず、基本的には、その産駒がもつ父系統、母系統から期待できそうな獲得賞金額を算出します。
これが、募集価格を上回ってくれないと、お話になりません。
今回の投資対象馬は、期待獲得賞金としては募集価格を少し上回る程度でした。
しかし、血統的な背景を言えば、全兄が募集価格の3倍以上を稼ぎ出した実績があり、(と、言っても億というレベルではないので再現可能性は高いと考えている)期待できる1つの材料であると思いました。

1勝確率

勝ち上がり確率とでも言えばいいでしょうか?
1勝すらできないまま引退してしまうケースが圧倒的に多いのが競馬の世界です。
そんな中でこの血統から、1勝できる確率を算出したところ、約33%となりました。
億を超えるような高額な馬ならまだしも、1000万円台の馬の場合血統的にも勝率は10%程度なので異常な高確率であることが産出されました。
これなら、投資価値はあるのかなと思いました。

1勝以上した馬の平均獲得額

競馬の世界は1勝するかしないかでその後の獲得賞金がまったくと言っても違ってきます。
そこで、1勝できた前提で、再度計算しまs。
1勝できた場合に稼ぐことができるであろう獲得賞金は、4500万円と、平均勝利数が3.1勝と、これまた億クラスの競走馬で出てきそうなデータが出てきました。

ダート血統

ダートで強い血統であれば地方競馬への参戦も考えられるためダート中距離血統が一番望ましいと考えています。
そして、本来の理想は、その種牡馬の父は芝でもダートでも強く、種牡馬自身はダートで成績が良く、産駒もダートで成績がいいという血統です。
なぜこのような種牡馬がいいのかというと、ベースとしてダートで走れば強い血統であるのだが、プラスして、芝で強い馬も出せないことがない血統だからだ。
ダートで強くて芝でも強いという馬はたまにいるが、(クロフネ、タイキシャトル、エルコンドルパサー、ホクトベガなど)そういう馬はレースを選ばず自分の好きなタイミングで様々なレースに参戦できる強さがある。
稼いでもらうにはそういう馬が理想だろう。

母の父はそんな血を受け止められる大きさが必要

私が重視するのは母の父系統だ。
この系統は決して流行っている必要はないのだが、父馬のスピードを受け止められるだけのお福傘が必要だと考えている。
簡単に言えば、2400m以上のレースを勝ち切った実績があり、ダートや悪馬場をものともしないパワーを持った血統が理想なのだ。

今回投資した馬はこの母の父も申し分はないと考えている。

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