サラブレッドクラブライオンよりバトルフロントの近況が報告されました。
5/9(日)東京競馬第4レース、3歳未勝利、芝1800m、15頭立て、戸崎圭太騎手騎乗でデビューし13着。馬体重は492kgでした。 大竹調教師は「既走馬相手ですので、やや追走に苦労したものの、もう少し伸びてくれるように映ったのですが…。鞍上は『デビュー戦ということもあるのか、やや追走に苦労しました。直線でもう少し伸びてくれそうな感触はありましたが、やや速い脚に欠けるようでダート向きかもしれません。喉の影響もあるかもしれないのですが、苦しくなってやめるようなことはありませんでした。ここを使って変わってくれればと思います』と言っていました。時計の速い馬場では良さが活きないようですが、バタっと止まることがなかったのは収穫です。使った上積みも見込めるので、このまま在厩でダート戦への出走を考えていきたいと思います。今日は申し訳ありませんでした」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。
とのことです。
調教師、戸崎騎手のコメントの通り、向こう正面では少し力負けの感じがあり、直線は思ったほど伸びなかった。そのままの印象を受けました。
もちろんデビュー戦ですから、既走馬相手に、横綱相撲が取れるとは思っていませんでしたが、どこかで見どころはあるのではないかと思っていました。
直線はすっと抜け出す足がなかったなというのが正直な印象です。
ただ、途中でやめるというようなそぶりを見せなかったのはプラス材料ですね。
調教師がおっしゃる通りこの段階でダートを試してみるのは良いと思います。
続戦の予定だそうですので、次に期待したいですね。