サラブレッドクラブライオンよりエメヴィベールの近況が報告されました。
社台ファームで育成中。引き続きトレッドミルによる運動と周回ウッドバークコースおよび直線坂路での騎乗調教を行っています。 担当スタッフは「順調に直線コースで2本、キャンターを積み重ねています。この間も3ハロン続けて14秒台のラップを刻ませましたが、長く脚が持続するうえ、最後まで余裕の手応えで消化できました。文句なしの健康体を保ち、迫力あふれるルックスも変わりません。早期の入厩を意識して、さらにメニューを強化していけるでしょう。もう顎の腫れは完全に治まっていて、ハミ受けや口向きも安定したままですよ。騎乗者からは、もう少し息遣いが良くなればという話も出ていますので、そのあたりが良化すれば移動を検討していけると思います」とコメント。吉岡調教師は「本日、社台ファームさんで見させていただきました。重苦しさはないですし、身のこなしや体付きは良くなっていますし、脚元の不安もないようです。早期の入厩を検討していますが、息遣いに良化の余地があるようですので、その点をクリアさせてから具体的な移動を検討していきたいと思います」とコメントしていました。現在の馬体重は583kgです。
とのことです。
十分な調教進度ですし、調教師が確認に行かれたということで、本州移動も近いでしょう。
息遣いについてコメントが出てきましたね。
ダイワメジャー産駒の大型馬ですからノド鳴りが心配です。