ローレルクラブよりフィニッシュムーヴの近況が報告されました。
この中間はBTC内の屋外ダートコース3200mまたは屋内坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を行なっています。
尚、本馬と同じく対馬正牧場生産馬のタマモメイトウが韋駄天S(OP・5月23日・新潟11R・芝1000m)で優勝しました。また、本馬の父ホッコータルマエ産駒のレディバグが青竜S(OP・5月16日・東京10R・D1600m)と端午S(OP・5月2日・阪神10R・D1400m)で2着に健闘しています。
和田郎師「一時的な体調不良は解消したようなので安心しています。このまま順調に育成が進んでくれれば、秋口あたりに直接トレセンに入厩させたいと考えています」
とのことです。
ダートコース3200mを乗りこめていることからも、なんとか競走馬として出走できるところまではいけそうですね。
秋口あたりに入厩ならぎりぎり年内新馬戦のあるうちにデビューできるかもしれませんね。