シルクホースクラブよりケリーズノベルの近況が報告されました。
早来担当者「坂路調教ではまとまりのあるフォームで登坂することが出来ていましたが、やや頭の高い走りとなる時がありました。気性的に幼い面が残っていることでそのような走りとなっていたのですが、これでもこの馬なりには良くなってきましたし、成長を促しながら更に解消されてくると思います。あとはもう少し体に幅が出てくると良いなと感じますが、馬体の張りなどは申し分ありませんでしたので、それなりに良い状態で送り出せたと思います。まだまだ心身の成長が見込める馬ですから、トレセンへ移動しても焦らず進めてもたいたいですね」 武井亮調教師「27日の検疫でこちらへ入厩させていただきました。北海道からの輸送で目に見えない疲れがあるかもしれませんし、まずは体調面に変化がないかよく確認させていただきます。その後は徐々にこちらの環境に慣らしつつ、ゲート練習を始めるタイミングを検討していければと思っています」
とのことです。
まだまだ幼さが残る当馬ですが、早めに本州移動、ゲート試験をこなしておきたいというところでしょうか。
夏~秋にはデビューできるのではないかと思います。