サラブレッドクラブライオンよりイエヴァンポルッカの近況が報告されました。
美浦トレセンで調整中。坂路やウッドチップコースを中心とした騎乗運動に加え、ゲート練習を行っています。そこで、6/3に1回目のゲート試験を受験し、無事に合格しました。 伊藤圭三調教師は「まだ入りを躊躇したり、出も不安定だったりと、まだまだ上達が必要な状態ですが、練習を兼ねて受験しました。今日は入りをゴネることもなくスッと入ってくれましたし、駐立も問題なしです。出ることに関してはもう少しダッシュがほしいところなので、今後も練習はしますが、トリッチのように苦労することはないとみています。お姉ちゃんもそうですが、関節の可動域が広くて大きいフットワークで走るタイプですね。イエヴァンはまずは芝から使ってみようかと思っています。初めての環境で見えない疲労があるはずですので、週末に15-15ぐらいのところをやって一度、放牧に出してリフレッシュさせる予定です。どこでデビューさせるかはフレキシブルに考えますが、夏場のうちには始動させたいですね」とコメントしていました。
とのことです。
ゲート試験合格ということ、一旦リフレッシュ放牧ということ。
想定内ですね。それでも夏場にはということで、北海道シリーズでデビューという可能性も大いにありそうですね。